今日の札幌は厚い雲に覆われ、底冷えと共に
手稲山から冷たい風が吹き降り、雪を予感させる寒さです。
明日の天気予報には雪マークも付き
一段と寒さも厳しくなりそうです。
今年は日中暖かい日が続き、紅葉も長く楽しめましたが
それに伴い初雪は遅く、平地ではまだ見ていません。
そんな初雪を予感させながら
厳しい寒さの冬を楽しむ気持ちにさせてくれる
今週の手ぬぐいは「雪だるま」です。



冬の空を思わせる灰色味がかった水色の地色に
黒で目鼻口を付けた、真っ白な雪だるまの柄を配し、
所々にも白で雪の結晶を散りばめています。
朴訥とした表情で、ちょっと困った顔が可愛いです。
大きな柄はタペストリーやカバーとして使っても良いですね。
雪だるまは、雪の降る地域での冬の風物詩となっており
世界中で様々な形で作られています。
日本は「だるま」を模して二つの雪玉で形取られますが
海外では三つの玉で頭・上半身・下半身と作られる事が多いようです。
長期予報では、今年は雪が少ないようですが
先週末には早くもお隣小樽市でスキー場がオープンしました。
季節を楽しむ事が大切ですね。
手稲山から冷たい風が吹き降り、雪を予感させる寒さです。
明日の天気予報には雪マークも付き
一段と寒さも厳しくなりそうです。
今年は日中暖かい日が続き、紅葉も長く楽しめましたが
それに伴い初雪は遅く、平地ではまだ見ていません。
そんな初雪を予感させながら
厳しい寒さの冬を楽しむ気持ちにさせてくれる
今週の手ぬぐいは「雪だるま」です。
冬の空を思わせる灰色味がかった水色の地色に
黒で目鼻口を付けた、真っ白な雪だるまの柄を配し、
所々にも白で雪の結晶を散りばめています。
朴訥とした表情で、ちょっと困った顔が可愛いです。
大きな柄はタペストリーやカバーとして使っても良いですね。
雪だるまは、雪の降る地域での冬の風物詩となっており
世界中で様々な形で作られています。
日本は「だるま」を模して二つの雪玉で形取られますが
海外では三つの玉で頭・上半身・下半身と作られる事が多いようです。
長期予報では、今年は雪が少ないようですが
先週末には早くもお隣小樽市でスキー場がオープンしました。
季節を楽しむ事が大切ですね。
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今日の札幌は厚い雲に覆われ、
木枯らしで落ちた枯れ葉を舞い上がらせています。
街の木々もだいぶ葉が落ち、
庭などでは冬囲いの姿も目立ち始めてきました。
今年は、徐々に寒くなっているので
紅葉もキレイに色づき、鮮やかな赤い葉が目立ちます。
これから徐々に寒く厳しい北国の冬を迎えますが
寒いからといって背中を丸めて歩いてはイケマセンね。
そんな自戒の念を込めて
今週の手ぬぐいは「達磨(赤)」です。



薄い茶色の地色に赤で厳つい表情をしたダルマの柄を入れており
黒く塗りつぶしてあるものとシルエットだけ書かれているもの
それぞれ反転させて描かれています。
縁起物ですし、飾っておいても良いですね。
古くから飾り物としてだけでなく
おきあがりこぼしやダルマ落としなど玩具、
また「にらめっこ」や「だるまさんがころんだ」など
遊びの中にもたくさん登場し親しまれていますね。
縁起の良いものですが
体型までダルマにならないように気を付けないといけませんね。
木枯らしで落ちた枯れ葉を舞い上がらせています。
街の木々もだいぶ葉が落ち、
庭などでは冬囲いの姿も目立ち始めてきました。
今年は、徐々に寒くなっているので
紅葉もキレイに色づき、鮮やかな赤い葉が目立ちます。
これから徐々に寒く厳しい北国の冬を迎えますが
寒いからといって背中を丸めて歩いてはイケマセンね。
そんな自戒の念を込めて
今週の手ぬぐいは「達磨(赤)」です。
薄い茶色の地色に赤で厳つい表情をしたダルマの柄を入れており
黒く塗りつぶしてあるものとシルエットだけ書かれているもの
それぞれ反転させて描かれています。
縁起物ですし、飾っておいても良いですね。
古くから飾り物としてだけでなく
おきあがりこぼしやダルマ落としなど玩具、
また「にらめっこ」や「だるまさんがころんだ」など
遊びの中にもたくさん登場し親しまれていますね。
縁起の良いものですが
体型までダルマにならないように気を付けないといけませんね。
今日の札幌は、気持ちよく晴れ渡り
暖かい日差しに包まれています。
今日で10月も終わり、明日から11月。
雪虫が飛び交い、色づいた木々も葉を落とし始め
未だ雪は降っていないものの
間違いなく冬の足音が忍び足で近づいています。
そんな冬になっても枯れず、そして色も変えず
一年中鮮やかな緑を保ち続ける所から
不老長寿の象徴として古くから縁起の良い木とされる
今週の手ぬぐいは「松葉」です。



冬の空を思わせる灰色みがかった水色の地色に
二つに分かれた松の葉を白抜きで散りばめています。
少額の金品を送る際に「松の葉」と書き記すことから
ちょっとした贈り物を包んで渡すのも粋な使い方ではないでしょうか。
松は風や雪にも強く、その姿が美しく様々な見方が出来るところから
能や狂言の背景に必ず使われ、
演目によって歌舞伎などにも使われています。
また城内に必ず植えられているのは、
その姿形だけではなく、城攻めを受けて籠城したときに
実や皮を食料とする為であったそうです。
秋の味覚の王者マツタケも松の側に生えますが
庶民の口に入ることは無さそうです。
暖かい日差しに包まれています。
今日で10月も終わり、明日から11月。
雪虫が飛び交い、色づいた木々も葉を落とし始め
未だ雪は降っていないものの
間違いなく冬の足音が忍び足で近づいています。
そんな冬になっても枯れず、そして色も変えず
一年中鮮やかな緑を保ち続ける所から
不老長寿の象徴として古くから縁起の良い木とされる
今週の手ぬぐいは「松葉」です。
冬の空を思わせる灰色みがかった水色の地色に
二つに分かれた松の葉を白抜きで散りばめています。
少額の金品を送る際に「松の葉」と書き記すことから
ちょっとした贈り物を包んで渡すのも粋な使い方ではないでしょうか。
松は風や雪にも強く、その姿が美しく様々な見方が出来るところから
能や狂言の背景に必ず使われ、
演目によって歌舞伎などにも使われています。
また城内に必ず植えられているのは、
その姿形だけではなく、城攻めを受けて籠城したときに
実や皮を食料とする為であったそうです。
秋の味覚の王者マツタケも松の側に生えますが
庶民の口に入ることは無さそうです。
今日の札幌は曇り空で弱い風が吹き、
寒さも一段落して過ごしやすい一日です。
朝方の冷え込みは強くなってきたものの
先週からたくさんの雪虫が飛んでいますが
一向に雪が降る気配はありません。
それでも徐々に空気が乾燥し始め
手や肌がカサカサしてきましたが
空気が乾燥したこの時期に
気を付けないといけないのは火の取り扱いですね。
火事の多かった江戸の街を守ってきた火消し達の証
今週の手ぬぐいは「江戸町火消四十八組」です。



紺色の地色に、白抜きや枠抜きそして点線抜きなど
様々なパターンで四十八組の名前が書かれた木札の柄を散りばめています。
江戸の粋を感じさせ、文字を探す楽しみもありますね。
江戸の町火消しは、八代将軍吉宗の時代より始まり
町人達が自治的に設けた火消し組織で
いろは文字にあてた四十八組で構成され
(「へ」・「ら」・「ひ」・「ん」は縁起や頃が悪く、
それぞれ「百」・「千」・「万」・「本」があてられています)
火消しの着る色鮮やかな模様の入った半纏は、
厚手の刺し子生地を使用しており
タップリ水を吸わせる事により火を付けづらくし、
また万が一の時に身元が分かるようにという意味もあるようです。
タップリ水を含んだ重たい半纏を着て防火作業にあたるには
相当の体力が必要とされたのでしょうね。
火を使いませんが、燃焼させなければいけないものが
最近気になり始めてきました。
寒さも一段落して過ごしやすい一日です。
朝方の冷え込みは強くなってきたものの
先週からたくさんの雪虫が飛んでいますが
一向に雪が降る気配はありません。
それでも徐々に空気が乾燥し始め
手や肌がカサカサしてきましたが
空気が乾燥したこの時期に
気を付けないといけないのは火の取り扱いですね。
火事の多かった江戸の街を守ってきた火消し達の証
今週の手ぬぐいは「江戸町火消四十八組」です。
紺色の地色に、白抜きや枠抜きそして点線抜きなど
様々なパターンで四十八組の名前が書かれた木札の柄を散りばめています。
江戸の粋を感じさせ、文字を探す楽しみもありますね。
江戸の町火消しは、八代将軍吉宗の時代より始まり
町人達が自治的に設けた火消し組織で
いろは文字にあてた四十八組で構成され
(「へ」・「ら」・「ひ」・「ん」は縁起や頃が悪く、
それぞれ「百」・「千」・「万」・「本」があてられています)
火消しの着る色鮮やかな模様の入った半纏は、
厚手の刺し子生地を使用しており
タップリ水を吸わせる事により火を付けづらくし、
また万が一の時に身元が分かるようにという意味もあるようです。
タップリ水を含んだ重たい半纏を着て防火作業にあたるには
相当の体力が必要とされたのでしょうね。
火を使いませんが、燃焼させなければいけないものが
最近気になり始めてきました。
今日の札幌は朝から、雨が降ったと思ったら雲一つ無い晴天になり、
かと思ったらまた雨が降り、そしてまた晴れてと
ころころと目まぐるしく変わる、変な天気です。
朝もかなり冷えだして、高い峠とかでは雪も降り始めるそうです。
平地でも、先週末には雪虫が飛んでいるのを見かけましたので
近々初雪も見られることでしょう。
この強い寒気の訪れと共に、
日本で冬を過ごす渡り鳥もシベリアなどから南下してきます。
先日も白鳥の群れが目撃されたそうです。
そんな鳥が群れて飛ぶ様を模様にした定番の柄
今週の手ぬぐいは「千鳥文様」です。



白地に、紺色で塗りつぶしたものと
線描で白抜きしたものを規則正しく並べて配しています。
清々しい爽やかさを感じさせる色合いですね。
本来鳥類に「チドリ科」という分類がありますが、
古来から野山や水場に群れる小鳥たちを「千鳥」とよび
俳句や日常生活の文様として親しまれてきました。
ちなみに俳句の季語は、冬の季語となっています。
そのシンプルながら分かりやすいシルエットは
紋や柄、そして饅頭やお菓子などの形として用いられていますね。
和柄でよく使われるのは「並んだ千鳥柄」と
もう一つは波の上を飛ぶ「波に千鳥」の柄が有名です。
聞き慣れない鳥の鳴き声がしたら
ひょっとして渡り鳥の鳴き声かもしれませんよ。
かと思ったらまた雨が降り、そしてまた晴れてと
ころころと目まぐるしく変わる、変な天気です。
朝もかなり冷えだして、高い峠とかでは雪も降り始めるそうです。
平地でも、先週末には雪虫が飛んでいるのを見かけましたので
近々初雪も見られることでしょう。
この強い寒気の訪れと共に、
日本で冬を過ごす渡り鳥もシベリアなどから南下してきます。
先日も白鳥の群れが目撃されたそうです。
そんな鳥が群れて飛ぶ様を模様にした定番の柄
今週の手ぬぐいは「千鳥文様」です。
白地に、紺色で塗りつぶしたものと
線描で白抜きしたものを規則正しく並べて配しています。
清々しい爽やかさを感じさせる色合いですね。
本来鳥類に「チドリ科」という分類がありますが、
古来から野山や水場に群れる小鳥たちを「千鳥」とよび
俳句や日常生活の文様として親しまれてきました。
ちなみに俳句の季語は、冬の季語となっています。
そのシンプルながら分かりやすいシルエットは
紋や柄、そして饅頭やお菓子などの形として用いられていますね。
和柄でよく使われるのは「並んだ千鳥柄」と
もう一つは波の上を飛ぶ「波に千鳥」の柄が有名です。
聞き慣れない鳥の鳴き声がしたら
ひょっとして渡り鳥の鳴き声かもしれませんよ。