今日の札幌は、予想最高気温がなんと19℃と
春を通り越して初夏を思わせる陽気です。
七分袖Tシャツに半袖シャツを羽織って家を出ましたが
店に着く頃には汗ばむほどでした。
軽い装いで軽快に歩くと気持ち良かったです。
明日からは、また例年通りに戻るようですが
一度でも暖かい日を感じると一気に気持ちも春モードに入りますね。
街角の木々も蕾を膨らませ、庭の花々も鮮やかに彩り始めています。
そんな今週の手ぬぐいは「花縞文様」です。



赤い地色に小さな2種類の花柄を白抜きで並べ縞模様にしています。
細かい花の一つ一つは手作業で抜かれているので
それぞれ微妙に形が違い、
かえってそれが模様としての面白みを出していますね。
縞模様は、古くから織り模様として親しまれてきました。
平安時代までは単調な模様のため着物には使われてきませんでしたが
江戸時代から見直され、
江戸中期から着物の柄に縦縞が流行してから
様々なバリエーションを生み出されてきました。
こんな赤が印象的な小花柄の縞模様だと
手ぬぐいとして使うだけではなく
小物を作ったり、Tシャツなどのリメイク素材に使っても良いですね。
春を通り越して初夏を思わせる陽気です。
七分袖Tシャツに半袖シャツを羽織って家を出ましたが
店に着く頃には汗ばむほどでした。
軽い装いで軽快に歩くと気持ち良かったです。
明日からは、また例年通りに戻るようですが
一度でも暖かい日を感じると一気に気持ちも春モードに入りますね。
街角の木々も蕾を膨らませ、庭の花々も鮮やかに彩り始めています。
そんな今週の手ぬぐいは「花縞文様」です。
赤い地色に小さな2種類の花柄を白抜きで並べ縞模様にしています。
細かい花の一つ一つは手作業で抜かれているので
それぞれ微妙に形が違い、
かえってそれが模様としての面白みを出していますね。
縞模様は、古くから織り模様として親しまれてきました。
平安時代までは単調な模様のため着物には使われてきませんでしたが
江戸時代から見直され、
江戸中期から着物の柄に縦縞が流行してから
様々なバリエーションを生み出されてきました。
こんな赤が印象的な小花柄の縞模様だと
手ぬぐいとして使うだけではなく
小物を作ったり、Tシャツなどのリメイク素材に使っても良いですね。
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今日の札幌は、曇り空で寒さは和らいだものの風が強く
雪の予報も出ており微妙な空模様です。
それでも街路樹や庭の木々も冬囲いを外され
徐々に芽吹いてきています。
そんな、冬から夏にかけて毛の色を変える小動物
今週の手ぬぐいは「うさぎ」です。



薄い灰色の地色に淡いピンク色で
様々な姿の小さなウサギ柄を散りばめています。
日本に古くから身近な小動物で
日本書紀にも「因幡の白ウサギ」で登場したり
昔話の「かちかち山」や童謡などでも歌われたりしています。
素早い動きと特徴的な長い耳と二本足で立つ姿
どちらかというと、ずる賢いけどドジで憎めないキャラクターとして描かれ親しまれています。
日本のノウサギは冬は白く、夏は茶色に毛の色を変え
それぞれ雪や芝に溶け込んでカモフラージュさせます。
動物も毛を生え替わらせて衣替えするのですから
人間も4月に入ったのですし
ダウンやウール素材のアウターは片づけたいですね。
雪の予報も出ており微妙な空模様です。
それでも街路樹や庭の木々も冬囲いを外され
徐々に芽吹いてきています。
そんな、冬から夏にかけて毛の色を変える小動物
今週の手ぬぐいは「うさぎ」です。
薄い灰色の地色に淡いピンク色で
様々な姿の小さなウサギ柄を散りばめています。
日本に古くから身近な小動物で
日本書紀にも「因幡の白ウサギ」で登場したり
昔話の「かちかち山」や童謡などでも歌われたりしています。
素早い動きと特徴的な長い耳と二本足で立つ姿
どちらかというと、ずる賢いけどドジで憎めないキャラクターとして描かれ親しまれています。
日本のノウサギは冬は白く、夏は茶色に毛の色を変え
それぞれ雪や芝に溶け込んでカモフラージュさせます。
動物も毛を生え替わらせて衣替えするのですから
人間も4月に入ったのですし
ダウンやウール素材のアウターは片づけたいですね。
今日の札幌は、時折雪混じりの雨がパラついています。
朝晩の冷え込みも和らいできており
昨日の日曜は春らしい強い日差しが差していました。
いよいよ「無風」も玄関フードの扉を外し
春仕様の準備も始めないといけません。
そんな春を感じさせる
今週の手ぬぐいは「桜格子」です。



白と水色で市松模様を型取り
その中に水色とオレンジ色で桜の花柄を入れています。
「桜」は花の観賞だけではなく、
果実であるサクランボや塩漬けにした葉など食用としても
古くから日本人に親しまれています。
また、最も日本人に親しまれている花であることから
日本の国を表す花として
古くから学校・軍隊・警察・自衛隊などの紋章としても使われたり
スポーツの国際大会用ユニフォームなどにも使われています。
春を代表する花でもあり、
風流事で語られる「花鳥風月」での「花」とは桜のことを差しています。
本州では既に開花し、花見も行われているようですが
ここ北海道では開花はまだまだで
4月末から5月頭くらいになりますね。
「無風」の周辺にも桜の木が植えてあったりするので
散策しながら通勤するのも楽しみだったりします。
朝晩の冷え込みも和らいできており
昨日の日曜は春らしい強い日差しが差していました。
いよいよ「無風」も玄関フードの扉を外し
春仕様の準備も始めないといけません。
そんな春を感じさせる
今週の手ぬぐいは「桜格子」です。
白と水色で市松模様を型取り
その中に水色とオレンジ色で桜の花柄を入れています。
「桜」は花の観賞だけではなく、
果実であるサクランボや塩漬けにした葉など食用としても
古くから日本人に親しまれています。
また、最も日本人に親しまれている花であることから
日本の国を表す花として
古くから学校・軍隊・警察・自衛隊などの紋章としても使われたり
スポーツの国際大会用ユニフォームなどにも使われています。
春を代表する花でもあり、
風流事で語られる「花鳥風月」での「花」とは桜のことを差しています。
本州では既に開花し、花見も行われているようですが
ここ北海道では開花はまだまだで
4月末から5月頭くらいになりますね。
「無風」の周辺にも桜の木が植えてあったりするので
散策しながら通勤するのも楽しみだったりします。
今日の札幌は、気温も低く風が強く吹き
晴れたり雪が降ったりとせわしない天気です。
それでも日差しは確かに強くなっており
先日新しい芽が出てきた「金のなる木」君ですが
だいぶ葉も大きくなり、新しい枝?も出てきました。



一時期、瀕死になり心配していたのですが
あらためて生命の力を感じさせられます。
そんな新しい息吹を感じさせる
今週の手ぬぐいは「つぼみ」です。



洗い込んだ藍染めを思わせる掠れた水色の地色に、
赤と緑で先の膨らんだ蕾も柄を散りばめています。
晴れやかに咲き誇る花の手前の段階であることから
膨らんだ蕾の柄は洋の東西に関わらず
新しい若い力の象徴として例えられています。
小さいながらも力強さと凛々しさを感じさせてくれますね。
晴れたり雪が降ったりとせわしない天気です。
それでも日差しは確かに強くなっており
先日新しい芽が出てきた「金のなる木」君ですが
だいぶ葉も大きくなり、新しい枝?も出てきました。
一時期、瀕死になり心配していたのですが
あらためて生命の力を感じさせられます。
そんな新しい息吹を感じさせる
今週の手ぬぐいは「つぼみ」です。
洗い込んだ藍染めを思わせる掠れた水色の地色に、
赤と緑で先の膨らんだ蕾も柄を散りばめています。
晴れやかに咲き誇る花の手前の段階であることから
膨らんだ蕾の柄は洋の東西に関わらず
新しい若い力の象徴として例えられています。
小さいながらも力強さと凛々しさを感じさせてくれますね。
今日の札幌は気温も高く、薄い雲の隙間から
暖かな日差しが時折差し込んできます。
現在の店の位置する場所は住宅街で犬を飼ってる方も多く
よく散歩している姿も見かけ、また仲良くなったワンちゃんもいます。
自分は戌年ですし、実家で犬を飼っていたことがあるので
どうやら犬の方でも犬が好きな人は分かるようですね。
そんな今週の手ぬぐいは「犬張子(いぬはりこ)」です。



赤い地色に白抜きで数種類の犬の張り子柄を配しています。
それぞれ微妙に表情が違うのが可愛いですね。
張り子は木や竹・粘土で作った型に紙を貼り付けて成形する技法の一つで
日用品では提灯、飾り物ではダルマや赤べこなどが有名です。
犬は出産も軽く、一度にたくさんの子供を産む事から
犬の張り子は安産や子供の健康を祈願するお守りとしたり
古くは子供の顔に似せた張り子を作り、お宮参りの際に奉納したそうです。
また、犬張り子の柄は子供の着物や身の回り品にも使われる柄でもあります。
ちょうど一年前のBLOGではこんな事を書いています。
現在の店舗を決めた直後です。
この後、塗装や内装・開店準備を猛ピッチで進め、約2週間後に開店しました。
一年なんて早いものですね、アッという間です。
暖かな日差しが時折差し込んできます。
現在の店の位置する場所は住宅街で犬を飼ってる方も多く
よく散歩している姿も見かけ、また仲良くなったワンちゃんもいます。
自分は戌年ですし、実家で犬を飼っていたことがあるので
どうやら犬の方でも犬が好きな人は分かるようですね。
そんな今週の手ぬぐいは「犬張子(いぬはりこ)」です。
赤い地色に白抜きで数種類の犬の張り子柄を配しています。
それぞれ微妙に表情が違うのが可愛いですね。
張り子は木や竹・粘土で作った型に紙を貼り付けて成形する技法の一つで
日用品では提灯、飾り物ではダルマや赤べこなどが有名です。
犬は出産も軽く、一度にたくさんの子供を産む事から
犬の張り子は安産や子供の健康を祈願するお守りとしたり
古くは子供の顔に似せた張り子を作り、お宮参りの際に奉納したそうです。
また、犬張り子の柄は子供の着物や身の回り品にも使われる柄でもあります。
ちょうど一年前のBLOGではこんな事を書いています。
現在の店舗を決めた直後です。
この後、塗装や内装・開店準備を猛ピッチで進め、約2週間後に開店しました。
一年なんて早いものですね、アッという間です。