今日の札幌は、台風の影響で強い風が吹き
時折弱い雨が降ったり止んだりしています。
今回の台風12号では、たくさんの被害が出ており
今さらながら自然の力の大きさを思い知らされます。
しかも早さの遅い12号のすぐ側まで
13号が追いついてきており、日本列島が挟まれています。
そんな日本列島を良い意味で沸かせたのは
6月の女子ワールドカップで優勝を遂げた
サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」ですね。
未だに「なでしこフィーバー」は続き、人気だけではなく
マイナー競技に関わる厳しい環境など
多方面にわたり注目を集めています。
その「なでしこジャパン」は現在、
ロンドンオリンピックの出場をかけたアジア予選を闘っており
厳しいアウェー状態とタイトな日程のなか善戦を見せています。
そして、男子サッカー日本代表「ザックジャパン」も
先週からワールドカップアジア三次予選が始まり、
初戦を取って勢いに乗りたいところです。
そんな両チームへ期待と応援の気持ちを込めて、
今週の手ぬぐいは「撫子」です。



鮮やかな山吹色の地色に、
白く大小の撫子の花柄で抜いています。
小物を包むなどして使うのも良いですね。
撫子は、夏から秋にかけて花をつけ
秋の七草にも入っています。
異名でもある「常夏」は源氏物語の巻名にもなっており
和歌にも詠まれるなど古くから親しまれています。
男子代表・女子代表ともに力を出し切り
日本代表の名に恥じぬ活躍を見せて欲しいですね。
がんばれ、日本!
時折弱い雨が降ったり止んだりしています。
今回の台風12号では、たくさんの被害が出ており
今さらながら自然の力の大きさを思い知らされます。
しかも早さの遅い12号のすぐ側まで
13号が追いついてきており、日本列島が挟まれています。
そんな日本列島を良い意味で沸かせたのは
6月の女子ワールドカップで優勝を遂げた
サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」ですね。
未だに「なでしこフィーバー」は続き、人気だけではなく
マイナー競技に関わる厳しい環境など
多方面にわたり注目を集めています。
その「なでしこジャパン」は現在、
ロンドンオリンピックの出場をかけたアジア予選を闘っており
厳しいアウェー状態とタイトな日程のなか善戦を見せています。
そして、男子サッカー日本代表「ザックジャパン」も
先週からワールドカップアジア三次予選が始まり、
初戦を取って勢いに乗りたいところです。
そんな両チームへ期待と応援の気持ちを込めて、
今週の手ぬぐいは「撫子」です。
鮮やかな山吹色の地色に、
白く大小の撫子の花柄で抜いています。
小物を包むなどして使うのも良いですね。
撫子は、夏から秋にかけて花をつけ
秋の七草にも入っています。
異名でもある「常夏」は源氏物語の巻名にもなっており
和歌にも詠まれるなど古くから親しまれています。
男子代表・女子代表ともに力を出し切り
日本代表の名に恥じぬ活躍を見せて欲しいですね。
がんばれ、日本!
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今日の札幌は、薄い雲に覆われ
こもった熱が心地よい風で流れています。
時々空の隙間からは高い雲を見ることが出来、
秋の空へと変化していく様を見ることが出来ます。
夜には鈴虫の大合唱で、帰り道も楽しくなります。
そんな夏の終わりを知らせるかのように
目にし出すのが、つがいの赤とんぼですね。
今週の手ぬぐいは「蜻蛉と渦巻」です。



爽やかな水色の地色に、
トンボと水面に出来る渦巻を白抜きで配しています。
トンボが水辺に卵を産み落とす時に出来る水紋を表しているのでしょう。
色と相まって水を感じさせる柄は涼しさを感じさせてくれますね。
元々縁起の良い柄とされ、
蜻蛉の小紋柄は、ゆかたや小物類などにも多く使われ
涼しさと夏らしさを醸し出してくれます。
こもった熱が心地よい風で流れています。
時々空の隙間からは高い雲を見ることが出来、
秋の空へと変化していく様を見ることが出来ます。
夜には鈴虫の大合唱で、帰り道も楽しくなります。
そんな夏の終わりを知らせるかのように
目にし出すのが、つがいの赤とんぼですね。
今週の手ぬぐいは「蜻蛉と渦巻」です。
爽やかな水色の地色に、
トンボと水面に出来る渦巻を白抜きで配しています。
トンボが水辺に卵を産み落とす時に出来る水紋を表しているのでしょう。
色と相まって水を感じさせる柄は涼しさを感じさせてくれますね。
元々縁起の良い柄とされ、
蜻蛉の小紋柄は、ゆかたや小物類などにも多く使われ
涼しさと夏らしさを醸し出してくれます。
今日の札幌は、カラッと気持ちよく晴れ渡っていますが
すでに空の雲は高くなりはじめ
秋の空へと変わっています。
日中は日が差すと暑いですが
朝晩は徐々に涼しくなってきました。
札幌市内の小中学校や幼稚園も
今日から二学期の始業式が始まったようで
久々に子供達のランドセル姿を目にします。
街を彩る木々も緑が濃くなり
力を蓄え初めているようです。
そんな常緑が鮮やかな文様
今週の手ぬぐいは「唐草文様」です。



濃い緑色の地色に、
全体に白抜きで不規則に連続する蔓の柄を配しています。
風呂敷のイメージが強いので、
ラッピングやティッシュカバーなど包むことに使うのも良いですね。
唐草文様の原型は、ギリシア神殿などからも見られ
エジプトなどアラブ諸国などシルクロードを経由し、
仏教美術などと共に中国を通じて入ってきた柄の一つです。
日本に入ってから、簡略化など独自の進化を遂げ
どこまでも続く蔓草の繁殖力から
繁栄を象徴する吉祥文様となりました。
泥棒コントでの唐草風呂敷は定番ですね。
すでに空の雲は高くなりはじめ
秋の空へと変わっています。
日中は日が差すと暑いですが
朝晩は徐々に涼しくなってきました。
札幌市内の小中学校や幼稚園も
今日から二学期の始業式が始まったようで
久々に子供達のランドセル姿を目にします。
街を彩る木々も緑が濃くなり
力を蓄え初めているようです。
そんな常緑が鮮やかな文様
今週の手ぬぐいは「唐草文様」です。
濃い緑色の地色に、
全体に白抜きで不規則に連続する蔓の柄を配しています。
風呂敷のイメージが強いので、
ラッピングやティッシュカバーなど包むことに使うのも良いですね。
唐草文様の原型は、ギリシア神殿などからも見られ
エジプトなどアラブ諸国などシルクロードを経由し、
仏教美術などと共に中国を通じて入ってきた柄の一つです。
日本に入ってから、簡略化など独自の進化を遂げ
どこまでも続く蔓草の繁殖力から
繁栄を象徴する吉祥文様となりました。
泥棒コントでの唐草風呂敷は定番ですね。
今日の札幌は、薄い雲が一面空を覆い
湿度がとても高く蒸し暑いです。
今日は終戦記念日。
小さい頃に、軍人でシベリア抑留を体験した祖父から
いろいろ戦地や抑留の時の話を聞いた事を思い出します。
戦争の犠牲者にたいし、心から冥福をお祈り申し上げます。
まだまだ暑い日が続きますが、暦の上ではすでに秋。
徐々にコスモスが咲いていたり、
虫の音が聞こえたりと夏の終わりを感じさせます。
そんな夏の終わりを感じさせる代表的な虫。
今週の手ぬぐいは「蜻蛉」です。



緑みを帯びた淡い黄色の地色に
黒で小さなトンボの柄を散りばめています。
テーブルセンターなどに使っても良いですね。
トンボは全世界に生息し、
日本でも古くから身近な昆虫として親しまれてきました。
その名は「飛ぶ穂」や「飛ぶ棒」など様々な由来もあります。
別名の『勝虫』は、前に進むことしか出来ない(不退転)の決意の洗われから
縁起を担ぐ戦国武将からも愛されており、
現在では、武道家などの縁起担ぎなどにも使われています。
江戸時代からは、ゆかたや手ぬぐい
そして小物類などの柄に使われ身近なモチーフをなっています。
童謡などでも歌われていますね。
まだ見かけてはいませんが
赤とんぼを見ると、夏が終わりを迎えたようで
心なしか寂しさを感じてしまいます。
湿度がとても高く蒸し暑いです。
今日は終戦記念日。
小さい頃に、軍人でシベリア抑留を体験した祖父から
いろいろ戦地や抑留の時の話を聞いた事を思い出します。
戦争の犠牲者にたいし、心から冥福をお祈り申し上げます。
まだまだ暑い日が続きますが、暦の上ではすでに秋。
徐々にコスモスが咲いていたり、
虫の音が聞こえたりと夏の終わりを感じさせます。
そんな夏の終わりを感じさせる代表的な虫。
今週の手ぬぐいは「蜻蛉」です。
緑みを帯びた淡い黄色の地色に
黒で小さなトンボの柄を散りばめています。
テーブルセンターなどに使っても良いですね。
トンボは全世界に生息し、
日本でも古くから身近な昆虫として親しまれてきました。
その名は「飛ぶ穂」や「飛ぶ棒」など様々な由来もあります。
別名の『勝虫』は、前に進むことしか出来ない(不退転)の決意の洗われから
縁起を担ぐ戦国武将からも愛されており、
現在では、武道家などの縁起担ぎなどにも使われています。
江戸時代からは、ゆかたや手ぬぐい
そして小物類などの柄に使われ身近なモチーフをなっています。
童謡などでも歌われていますね。
まだ見かけてはいませんが
赤とんぼを見ると、夏が終わりを迎えたようで
心なしか寂しさを感じてしまいます。
今日から8月ですね。
個人的に、お盆を過ぎると夏が終わってしまう気がするので
8月に入ると一抹の寂しさの方が先に立ってしまいます。
夏の短い北海道だからなのでしょうかね?
今日の札幌は今にも降り出しそうな厚い雲に覆われ、
気持ちよい風が吹き、すごしやすい一日です。
先週末には、札幌の豊平川で花火大会と
隣町小樽での潮祭り、
そして以前「無風」があった狸小路商店街でのお祭りと
お盆まで全道各地で様々な催しが行われています。
そんなお祭りでの定番といえば「金魚すくい」ですね。
涼しげで見ているだけでも楽しめます。

今週の手ぬぐいは「金魚(小)」です。



白地に緑の水草と、赤で小さな金魚の柄を配しています。
金魚も上から見た姿や横から見た姿、尻尾の向きなど微妙に違っています。
二枚繋げて暖簾や、テーブルセンターなどに使うと涼しげですね。
古くからガラスの金魚鉢は、
口の部分が大きく波打って、青や紫の色が付いていますが
それは朝顔をモチーフにしたそうで
明治時代に夏の涼をとる金魚と朝顔がブームになり
その「金魚と朝顔が両方同時に楽しめるよう」に作られて流行し、
その後の定番のシルエットになったそうです。
金魚鉢の中に入れる陶器の建物や
カラスやビー玉などで楽しむのも良いですね。
個人的に、お盆を過ぎると夏が終わってしまう気がするので
8月に入ると一抹の寂しさの方が先に立ってしまいます。
夏の短い北海道だからなのでしょうかね?
今日の札幌は今にも降り出しそうな厚い雲に覆われ、
気持ちよい風が吹き、すごしやすい一日です。
先週末には、札幌の豊平川で花火大会と
隣町小樽での潮祭り、
そして以前「無風」があった狸小路商店街でのお祭りと
お盆まで全道各地で様々な催しが行われています。
そんなお祭りでの定番といえば「金魚すくい」ですね。
涼しげで見ているだけでも楽しめます。
今週の手ぬぐいは「金魚(小)」です。
白地に緑の水草と、赤で小さな金魚の柄を配しています。
金魚も上から見た姿や横から見た姿、尻尾の向きなど微妙に違っています。
二枚繋げて暖簾や、テーブルセンターなどに使うと涼しげですね。
古くからガラスの金魚鉢は、
口の部分が大きく波打って、青や紫の色が付いていますが
それは朝顔をモチーフにしたそうで
明治時代に夏の涼をとる金魚と朝顔がブームになり
その「金魚と朝顔が両方同時に楽しめるよう」に作られて流行し、
その後の定番のシルエットになったそうです。
金魚鉢の中に入れる陶器の建物や
カラスやビー玉などで楽しむのも良いですね。