今日の札幌は厚い雲に覆われ、時折小雨が降っています。
気温は相変わらず10℃を超えるくらいで
なかなか春らしい天気にはなりません。
それでも、街の木々には新しい芽が生え
つぼみが大きく膨らみ、
鳥たちの求愛するさえずりが響き渡りと
様々な春を感じることが出来てきています。
虫たちも徐々に活動を始め、姿を現し始めていますが
コチラの虫は成虫で越冬するため比較的活動も早いようです。
今週の手ぬぐいは「天道虫」です。
白地に鮮やかな赤と黒で大きなテントウ虫を形取り
濃い赤で小さなテントウ虫と緑の葉っぱを散りばめています。
鮮やか色合いなので、小物など作っても良いですね。
指に乗せると上へ上へと昇っていくところから
お天道様に向かっていくという意味で「天道虫」という字でも書かれます。
また、草花の害虫であるアブラムシを食べる種類は益虫として
農薬代わりにつかわれる生物農薬として活用されています。
英名では「Ladybug、Ladybird、Ladybeetle」などと呼ばれ
丸く鮮やかな色合いから「貴婦人」の愛称を付けられています。
もう少し、お天道様には頑張って貰いたいですね。
気温は相変わらず10℃を超えるくらいで
なかなか春らしい天気にはなりません。
それでも、街の木々には新しい芽が生え
つぼみが大きく膨らみ、
鳥たちの求愛するさえずりが響き渡りと
様々な春を感じることが出来てきています。
虫たちも徐々に活動を始め、姿を現し始めていますが
コチラの虫は成虫で越冬するため比較的活動も早いようです。
今週の手ぬぐいは「天道虫」です。
白地に鮮やかな赤と黒で大きなテントウ虫を形取り
濃い赤で小さなテントウ虫と緑の葉っぱを散りばめています。
鮮やか色合いなので、小物など作っても良いですね。
指に乗せると上へ上へと昇っていくところから
お天道様に向かっていくという意味で「天道虫」という字でも書かれます。
また、草花の害虫であるアブラムシを食べる種類は益虫として
農薬代わりにつかわれる生物農薬として活用されています。
英名では「Ladybug、Ladybird、Ladybeetle」などと呼ばれ
丸く鮮やかな色合いから「貴婦人」の愛称を付けられています。
もう少し、お天道様には頑張って貰いたいですね。
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今日の札幌は、春分の日の前日というのに真冬日で
昨日から降り積もった雪を、時折差し込む強い日差しで溶かしています。
太陽の位置も高くなり、日の力が強くなるのを感じています。
徐々に街の木々も新しい芽が出始め、
春の息吹を目にすることが出来ますね。
玄関を飾る緑の「金のなる木君」は、
日中のみ玄関ポーチの中に置いていたのですが
この冬の厳しい寒さで葉が凍ってしまい
大半が落ちてしまいました。
もう一つの「アイビー君」は、
秋から紅葉した葉が徐々に緑色に戻りつつあります。
静かではありますが力強い「命」を感じています。
そんな、春の息吹を感じさせる柄
今週の手ぬぐいは「つぼみ」です。
藍染めを思わせる掠れた水色の地色に
濃い緑と所々赤で、大きく膨らんだ蕾の柄を散りばめています。
今にも咲きそうに膨らんだ蕾の柄は、
大きな期待感をもたらせてくれますね。
昨日から降り積もった雪を、時折差し込む強い日差しで溶かしています。
太陽の位置も高くなり、日の力が強くなるのを感じています。
徐々に街の木々も新しい芽が出始め、
春の息吹を目にすることが出来ますね。
玄関を飾る緑の「金のなる木君」は、
日中のみ玄関ポーチの中に置いていたのですが
この冬の厳しい寒さで葉が凍ってしまい
大半が落ちてしまいました。
もう一つの「アイビー君」は、
秋から紅葉した葉が徐々に緑色に戻りつつあります。
静かではありますが力強い「命」を感じています。
そんな、春の息吹を感じさせる柄
今週の手ぬぐいは「つぼみ」です。
藍染めを思わせる掠れた水色の地色に
濃い緑と所々赤で、大きく膨らんだ蕾の柄を散りばめています。
今にも咲きそうに膨らんだ蕾の柄は、
大きな期待感をもたらせてくれますね。
今日の札幌は昼過ぎから太陽が顔を出し、
昨日降り積もった雪を溶かし始めています。
気温的には氷点下の真冬日ですが
徐々に強くなっている日の力で暖かさがあり
春の訪れを感じさせてくれます。
そんな中、先日のニュースでも
本州で冬を過ごした白鳥達が徐々に北上を始め
北海道を経由してシベリアへ向かっていっているそうです。
小学生の頃に、近くの浜辺で休む白鳥の群れを見つけ
みんなで給食のパンを持っていったのを思い出します。
そんな鳥が群れで飛ぶ様を文様化した定番の柄
今週の手ぬぐいは「千鳥文様」です。
白地に、紺色で塗りつぶしたものと
線描で白抜きしたものを規則正しく並べて配しています。
清々しい爽やかさを感じさせる色合いですね。
本来鳥類に「チドリ科」という分類がありますが、
古来から野山や水場に群れる小鳥たちを「千鳥」とよび
俳句や日常生活の文様として親しまれてきました。
ちなみに俳句の季語は、冬の季語となっています。
そのシンプルながら分かりやすいシルエットは
紋や柄、そして饅頭やお菓子などの形として用いられていますね。
和柄でよく使われるのは「並んだ千鳥柄」と
もう一つは波の上を飛ぶ「波に千鳥」の柄が有名です。
聞き慣れない鳥の鳴き声がしたら
ひょっとして渡り鳥の鳴き声かもしれませんね。
昨日降り積もった雪を溶かし始めています。
気温的には氷点下の真冬日ですが
徐々に強くなっている日の力で暖かさがあり
春の訪れを感じさせてくれます。
そんな中、先日のニュースでも
本州で冬を過ごした白鳥達が徐々に北上を始め
北海道を経由してシベリアへ向かっていっているそうです。
小学生の頃に、近くの浜辺で休む白鳥の群れを見つけ
みんなで給食のパンを持っていったのを思い出します。
そんな鳥が群れで飛ぶ様を文様化した定番の柄
今週の手ぬぐいは「千鳥文様」です。
白地に、紺色で塗りつぶしたものと
線描で白抜きしたものを規則正しく並べて配しています。
清々しい爽やかさを感じさせる色合いですね。
本来鳥類に「チドリ科」という分類がありますが、
古来から野山や水場に群れる小鳥たちを「千鳥」とよび
俳句や日常生活の文様として親しまれてきました。
ちなみに俳句の季語は、冬の季語となっています。
そのシンプルながら分かりやすいシルエットは
紋や柄、そして饅頭やお菓子などの形として用いられていますね。
和柄でよく使われるのは「並んだ千鳥柄」と
もう一つは波の上を飛ぶ「波に千鳥」の柄が有名です。
聞き慣れない鳥の鳴き声がしたら
ひょっとして渡り鳥の鳴き声かもしれませんね。
今日の札幌は、どんよりした曇り空ですが
先月からずっと続いた真冬日から一転
3月並みの暖気で車道に積もった雪がとけ
大きな水たまりが彼方此方に出来ています。
そんな暖気の中、今日から「さっぽろ雪まつり」が始まり
大通り近辺にはヘリコプターがたくさん飛び交っています。
すぐに寒さも戻るようですが、雪像が壊れないか
勝手に心配してしまいます。
というわけで、大雪像とまではいきませんが
今週の手ぬぐいは「雪だるま」です。
冬の空を思わせる灰色味がかった水色の地色に
黒で目鼻口を付けた、真っ白な雪だるまの柄を配し、
所々にも白で雪の結晶を散りばめています。
朴訥とした表情で、ちょっと困った顔が可愛いです。
大きな柄はタペストリーやカバーとして使っても良いですね。
「さっぽろ雪まつり」の大通り会場では
例年様々な大雪像が展示されており、
夜にはライトアップもされて賑わいをみせています。
また、市民参加の小雪像はいろんなキャラクターで楽しませてくれます。
そして、先週末からお隣の小樽市では
「小樽雪あかりの路」も開催されています。
数カ所の会場に小さなアイスキャンドルを所狭しと並べた景観は
「雪まつり」の大雪像とは、またひと味違った楽しみがあります。
昨年と一昨年に行ってきましたが、
運河沿いは冷たい風が海から吹いてくるのでとても寒かったので
行かれる場合は防寒対策をしっかりしていくことをオススメします。
昨年の写真はコチラから
一昨年の写真はコチラから
先月からずっと続いた真冬日から一転
3月並みの暖気で車道に積もった雪がとけ
大きな水たまりが彼方此方に出来ています。
そんな暖気の中、今日から「さっぽろ雪まつり」が始まり
大通り近辺にはヘリコプターがたくさん飛び交っています。
すぐに寒さも戻るようですが、雪像が壊れないか
勝手に心配してしまいます。
というわけで、大雪像とまではいきませんが
今週の手ぬぐいは「雪だるま」です。
冬の空を思わせる灰色味がかった水色の地色に
黒で目鼻口を付けた、真っ白な雪だるまの柄を配し、
所々にも白で雪の結晶を散りばめています。
朴訥とした表情で、ちょっと困った顔が可愛いです。
大きな柄はタペストリーやカバーとして使っても良いですね。
「さっぽろ雪まつり」の大通り会場では
例年様々な大雪像が展示されており、
夜にはライトアップもされて賑わいをみせています。
また、市民参加の小雪像はいろんなキャラクターで楽しませてくれます。
そして、先週末からお隣の小樽市では
「小樽雪あかりの路」も開催されています。
数カ所の会場に小さなアイスキャンドルを所狭しと並べた景観は
「雪まつり」の大雪像とは、またひと味違った楽しみがあります。
昨年と一昨年に行ってきましたが、
運河沿いは冷たい風が海から吹いてくるのでとても寒かったので
行かれる場合は防寒対策をしっかりしていくことをオススメします。
昨年の写真はコチラから
一昨年の写真はコチラから
今日の札幌は強い日差しが差し込み
昨日降り積もった雪を溶かし始めています。
2日程前に、せっかく周辺道路に積み上げられた雪を
今冬初めて排雪が入りキレイになったのに
また雪山が出来てしまいました。
それでも日差しの強さや、
太陽が徐々に高くなっているのを見ると
季節の移り変わりを実感させられます。
そして今週金曜日は「節分」です。
ついこの間年が明けたと思ったらアッという間です。
ということで、クリスマス前にも登場していましたが
今週の手ぬぐいは「柊」です。
冬の空を思わせる薄い灰色の地色に
鮮やかな緑色の葉と、真っ赤な実、そして白い花を散りばめています。
柊は常緑の広葉樹で冬に花を咲かせることから
季語でも冬の花とされています。
葉に棘があることから邪気を避けるとされており庭木や盆栽にも用いられており
庭の北東(表鬼門)に柊、南西(裏鬼門)に南天を植えると
「鬼門避け」と言われ良いとされています。
節分には鰯と一緒に飾ると鬼を払うとも言われ玄関に飾られてきました。
ちょうどインフルエンザも流行っていることですし
鬼に見立てて豆まきも良いかもしれませんね、
たまにやってみようと思います。
そろそろ年の数だけ豆を食べるのは辛くなってきました。
昨日降り積もった雪を溶かし始めています。
2日程前に、せっかく周辺道路に積み上げられた雪を
今冬初めて排雪が入りキレイになったのに
また雪山が出来てしまいました。
それでも日差しの強さや、
太陽が徐々に高くなっているのを見ると
季節の移り変わりを実感させられます。
そして今週金曜日は「節分」です。
ついこの間年が明けたと思ったらアッという間です。
ということで、クリスマス前にも登場していましたが
今週の手ぬぐいは「柊」です。
冬の空を思わせる薄い灰色の地色に
鮮やかな緑色の葉と、真っ赤な実、そして白い花を散りばめています。
柊は常緑の広葉樹で冬に花を咲かせることから
季語でも冬の花とされています。
葉に棘があることから邪気を避けるとされており庭木や盆栽にも用いられており
庭の北東(表鬼門)に柊、南西(裏鬼門)に南天を植えると
「鬼門避け」と言われ良いとされています。
節分には鰯と一緒に飾ると鬼を払うとも言われ玄関に飾られてきました。
ちょうどインフルエンザも流行っていることですし
鬼に見立てて豆まきも良いかもしれませんね、
たまにやってみようと思います。
そろそろ年の数だけ豆を食べるのは辛くなってきました。