三連休の最終日、今日の札幌は清々しい秋晴れの良い天気
風もなく天高く雲が泳いでいます。
こんな日は紅葉でも見に行きたくなります。
昨日見たテレビで
上方落語の名門で襲名披露までの密着を見ましたが
やはり最近は、その楽屋でのゆかた姿や柄
そして紋付きに入れられた家紋などに目が行ってしまいます。
落語でも手ぬぐいと扇子は無くてはならない小道具で
この二つで何でも表現されてしまうのには驚かされます。
そんな手ぬぐいでも一番有名な柄といっても過言ではない
今週の手ぬぐいは「かまわぬ」です。


白地に紺色で「鎌」「輪」そして平仮名の「ぬ」を並べて
「かまわぬ」と読ませる柄で歌舞伎古典柄の一つです。

歌舞伎十八番を選定した
歌舞伎役者七代目・市川団十郎が考案した図柄で
『かさねの与右衛門』での役に扮した時に
「物事にこだわらない」という意味をもたせた衣装を着たことから
この模様が大流行し庶民に親しまれています。
図柄も有名ですが
現在では手ぬぐいを扱う会社名にまでなり
その名をさらに知らしめています。
江戸時代の洒落っ気が感じられる柄ですね。
風もなく天高く雲が泳いでいます。
こんな日は紅葉でも見に行きたくなります。
昨日見たテレビで
上方落語の名門で襲名披露までの密着を見ましたが
やはり最近は、その楽屋でのゆかた姿や柄
そして紋付きに入れられた家紋などに目が行ってしまいます。
落語でも手ぬぐいと扇子は無くてはならない小道具で
この二つで何でも表現されてしまうのには驚かされます。
そんな手ぬぐいでも一番有名な柄といっても過言ではない
今週の手ぬぐいは「かまわぬ」です。
白地に紺色で「鎌」「輪」そして平仮名の「ぬ」を並べて
「かまわぬ」と読ませる柄で歌舞伎古典柄の一つです。
歌舞伎十八番を選定した
歌舞伎役者七代目・市川団十郎が考案した図柄で
『かさねの与右衛門』での役に扮した時に
「物事にこだわらない」という意味をもたせた衣装を着たことから
この模様が大流行し庶民に親しまれています。
図柄も有名ですが
現在では手ぬぐいを扱う会社名にまでなり
その名をさらに知らしめています。
江戸時代の洒落っ気が感じられる柄ですね。
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