今日の札幌は朝から続く雨がようやく止み
薄い雲から時折晴れ間を覗かせています。
7月に入っても気温が上がらず雨の日が多く感じられ
蝦夷梅雨といったところでしょうか。
先週末に行われた浅草・浅草寺境内で行われる「ほおずき市」は
江戸から伝わる夏の風物詩としてニュースや新聞
そしてBLOGなどでもたくさん報じられていますね。
そんな本格的な夏到来の願いも込め
今週の手ぬぐいは「ほおずき」です。
白地に鮮やかな朱色で「ほおずき」の袋と、剥かれた果実を配し
まだ熟しきれていない緑色の袋もわずかに散りばめています。
ホオズキはナス科の植物で果実を付けます。
名前の由来としては、子供達がその果実を鳴らす際に
頬を膨らませる所「頬付き」からきたという説があるそうです。
ちなみに浅草寺で「ほおずき市」の行われる七月十日は
本来『四万六千日』と呼ばれる「一年で最も功徳のある日」と言われ
人々が少しでも早く詣るため前日から人が集まるので
九日・十日の両日が『四万六千日』の縁日となったそうです。
その際に、ちょうど開花時期が近く、冷え性や腹痛などに効く薬草であり
災難避けなどにも使われていたホオズキ売りが行われるようになったそうです。
その鮮やかな『陽』の色と
漢字で書くと「鬼灯」、花言葉は「偽り」、
また江戸時代には堕胎剤として使われるなど『陰』の部分も併せ持っていますね。
薄い雲から時折晴れ間を覗かせています。
7月に入っても気温が上がらず雨の日が多く感じられ
蝦夷梅雨といったところでしょうか。
先週末に行われた浅草・浅草寺境内で行われる「ほおずき市」は
江戸から伝わる夏の風物詩としてニュースや新聞
そしてBLOGなどでもたくさん報じられていますね。
そんな本格的な夏到来の願いも込め
今週の手ぬぐいは「ほおずき」です。
白地に鮮やかな朱色で「ほおずき」の袋と、剥かれた果実を配し
まだ熟しきれていない緑色の袋もわずかに散りばめています。
ホオズキはナス科の植物で果実を付けます。
名前の由来としては、子供達がその果実を鳴らす際に
頬を膨らませる所「頬付き」からきたという説があるそうです。
ちなみに浅草寺で「ほおずき市」の行われる七月十日は
本来『四万六千日』と呼ばれる「一年で最も功徳のある日」と言われ
人々が少しでも早く詣るため前日から人が集まるので
九日・十日の両日が『四万六千日』の縁日となったそうです。
その際に、ちょうど開花時期が近く、冷え性や腹痛などに効く薬草であり
災難避けなどにも使われていたホオズキ売りが行われるようになったそうです。
その鮮やかな『陽』の色と
漢字で書くと「鬼灯」、花言葉は「偽り」、
また江戸時代には堕胎剤として使われるなど『陰』の部分も併せ持っていますね。
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