今日の札幌は、厚い雲に覆われ
ヒンヤリとした空気が漂っています。
それでも道路の雪は溶け、歩道も一部を残し溶けだすなど
徐々に春へと向かっていますが
今一つ春を感じさせるような日差しの日が少ないです。
そんな最近の天気を思わせる
今週の手ぬぐいは「雲文様」です。



薄い灰色の地色に
白抜きで唐草状に雲の文様を散りばめています。
大きかったり小さかったり、また重なっていたり隠れていたりと
様々な模様が入り交じった様は見ていても飽きを感じさせませんね。
雲文様は、中国の唐の時代から
その形が不老長寿の薬として崇められてきたキノコの一種
霊芝と似ていることから吉祥紋として使われており
飛鳥時代に送られてきた宝物にも使われています。
また、古来より神と崇められる龍の柄にも
必ずこの霊芝雲の柄が使われています。
ヒンヤリとした空気が漂っています。
それでも道路の雪は溶け、歩道も一部を残し溶けだすなど
徐々に春へと向かっていますが
今一つ春を感じさせるような日差しの日が少ないです。
そんな最近の天気を思わせる
今週の手ぬぐいは「雲文様」です。
薄い灰色の地色に
白抜きで唐草状に雲の文様を散りばめています。
大きかったり小さかったり、また重なっていたり隠れていたりと
様々な模様が入り交じった様は見ていても飽きを感じさせませんね。
雲文様は、中国の唐の時代から
その形が不老長寿の薬として崇められてきたキノコの一種
霊芝と似ていることから吉祥紋として使われており
飛鳥時代に送られてきた宝物にも使われています。
また、古来より神と崇められる龍の柄にも
必ずこの霊芝雲の柄が使われています。
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昨晩から激しく降った雪で一面銀世界に逆戻りでしたが
今日の札幌は、気持ちよく晴れ渡り
強い力を持った日の光によって
みるみる雪を溶かしていき
改めて太陽の力を思い知らされます。
本格的な春を控えて
小鳥たちの求愛行動も盛んになり始め
美しい鳴き声が彼方此方から聞こえてきだします。
そんな、今週の手ぬぐいは「千鳥文様」です。



白地に、紺色で塗りつぶしたものと
線描で白抜きしたものを規則正しく並べて配しています。
清々しい爽やかさを感じさせる色合いですね。
本来鳥類に「チドリ科」という分類がありますが、
古来から野山や水場に群れる小鳥たちを「千鳥」とよび
俳句や日常生活の文様として親しまれてきました。
ちなみに俳句の季語は、冬の季語となっています。
そのシンプルながら分かりやすいシルエットは
紋や柄、そして饅頭やお菓子などの形として用いられていますね。
和柄でよく使われるのは「並んだ千鳥柄」と
もう一つは波の上を飛ぶ「波に千鳥」の柄が有名です。
美しい鳥の囀りに耳を傾けながら歩くのも良いものです。
今日の札幌は、気持ちよく晴れ渡り
強い力を持った日の光によって
みるみる雪を溶かしていき
改めて太陽の力を思い知らされます。
本格的な春を控えて
小鳥たちの求愛行動も盛んになり始め
美しい鳴き声が彼方此方から聞こえてきだします。
そんな、今週の手ぬぐいは「千鳥文様」です。
白地に、紺色で塗りつぶしたものと
線描で白抜きしたものを規則正しく並べて配しています。
清々しい爽やかさを感じさせる色合いですね。
本来鳥類に「チドリ科」という分類がありますが、
古来から野山や水場に群れる小鳥たちを「千鳥」とよび
俳句や日常生活の文様として親しまれてきました。
ちなみに俳句の季語は、冬の季語となっています。
そのシンプルながら分かりやすいシルエットは
紋や柄、そして饅頭やお菓子などの形として用いられていますね。
和柄でよく使われるのは「並んだ千鳥柄」と
もう一つは波の上を飛ぶ「波に千鳥」の柄が有名です。
美しい鳥の囀りに耳を傾けながら歩くのも良いものです。
今日から3月、早いですね!
先週から続く暖気で、積もった雪も一気に溶けだし
春に一層近づいたと思った矢先、
今日の札幌は朝見てビックリ!一面雪景色になっていました。
その後は、太陽も顔を出し徐々に溶けはじめ
まさに春に向かって「三歩進んで二歩下がった」感じです。
日差しの力も徐々に強くなり、
一歩一歩春に向かって進んでいくのを実感する毎日です。
確かに進みつつある春の息吹を感じさせる
今週の手ぬぐいは「ダブルガーゼ 梅」です。



深緑色の地色に、白と鶯色の大きな梅の花の柄をビッシリと敷き詰めています。
中心に赤くガクと雄しべがハッキリを書き加えられています。
柔らかいガーゼ素材を二枚あわせたダブルガーゼになっており
通常の日本手ぬぐいとは違い、端はかがっております。
ガーゼの柔らかい風合いは、また日本手ぬぐいとは違った風合いです。
鮮やかな緑色は、萌え出る芽を連想させますね。
まだまだ寒いですが、徐々に木々も蓄えた力を出そうとしています。
枝先など、ちょっと気にして見てみるのも面白いですよ。
先週から続く暖気で、積もった雪も一気に溶けだし
春に一層近づいたと思った矢先、
今日の札幌は朝見てビックリ!一面雪景色になっていました。
その後は、太陽も顔を出し徐々に溶けはじめ
まさに春に向かって「三歩進んで二歩下がった」感じです。
日差しの力も徐々に強くなり、
一歩一歩春に向かって進んでいくのを実感する毎日です。
確かに進みつつある春の息吹を感じさせる
今週の手ぬぐいは「ダブルガーゼ 梅」です。
深緑色の地色に、白と鶯色の大きな梅の花の柄をビッシリと敷き詰めています。
中心に赤くガクと雄しべがハッキリを書き加えられています。
柔らかいガーゼ素材を二枚あわせたダブルガーゼになっており
通常の日本手ぬぐいとは違い、端はかがっております。
ガーゼの柔らかい風合いは、また日本手ぬぐいとは違った風合いです。
鮮やかな緑色は、萌え出る芽を連想させますね。
まだまだ寒いですが、徐々に木々も蓄えた力を出そうとしています。
枝先など、ちょっと気にして見てみるのも面白いですよ。
今日の札幌は、太陽は出ているものの
非常に冷たい風が強く吹いています。
先週まで最高気温が氷点下の「真冬日」が続いていましたが
昨日から太陽の光もだいぶ力を帯び、多少気温も上がってきており
徐々にではありますが春へと向かっている実感が湧いてきました。
春へ向かい、ゆっくりですが徐々に歩を進めております。
そんな、徐々にですがしっかりと歩を進める生き物
今週の手ぬぐいは「亀文様」です。



白の地色に、灰色と所々にベージュで
大小さまざまな亀の柄を散りばめています。
甲羅もしっかり付いており、
さらに所々ひっくり返っている亀もおり、遊び心が感じられますね。
亀は、長生きな所から多くの民族で信仰の対象となり
日本では「鶴は千年、亀は万年」と言われて長寿の象徴として崇められ
各地でもその粘り強いところからイソップ童話の「ウサギとカメ」や
また中国では東西南北を守る四神の一つ「玄武」として神格化されています。
亀の甲羅、亀甲紋は縁起の良い柄とされ
戦国武将をはじめ家紋や神紋などにも多く使われており
亀甲紋を神紋とする香取神宮の氏子が
「萬年続く」とかけて「亀甲萬(キッコーマン)」となったのは有名です。
また文様として織物などでも多く使われており
着物の帯の柄でも慶事など縁起の良い時に使われています。
非常に冷たい風が強く吹いています。
先週まで最高気温が氷点下の「真冬日」が続いていましたが
昨日から太陽の光もだいぶ力を帯び、多少気温も上がってきており
徐々にではありますが春へと向かっている実感が湧いてきました。
春へ向かい、ゆっくりですが徐々に歩を進めております。
そんな、徐々にですがしっかりと歩を進める生き物
今週の手ぬぐいは「亀文様」です。
白の地色に、灰色と所々にベージュで
大小さまざまな亀の柄を散りばめています。
甲羅もしっかり付いており、
さらに所々ひっくり返っている亀もおり、遊び心が感じられますね。
亀は、長生きな所から多くの民族で信仰の対象となり
日本では「鶴は千年、亀は万年」と言われて長寿の象徴として崇められ
各地でもその粘り強いところからイソップ童話の「ウサギとカメ」や
また中国では東西南北を守る四神の一つ「玄武」として神格化されています。
亀の甲羅、亀甲紋は縁起の良い柄とされ
戦国武将をはじめ家紋や神紋などにも多く使われており
亀甲紋を神紋とする香取神宮の氏子が
「萬年続く」とかけて「亀甲萬(キッコーマン)」となったのは有名です。
また文様として織物などでも多く使われており
着物の帯の柄でも慶事など縁起の良い時に使われています。
今日の札幌は、キリッと冷えた空気が張りつめ
曇り空の隙間から時折太陽が顔を出しています。
北の大地の冬の一大イベント「さっぽろ雪まつり」も幕を閉じ
朝晩の寒さもまだまだ厳しいですが
時折差し込む日の光は徐々に力を強くし始め
少しずつではありますが春へ向かっているのを感じさせます。
そんな、悟りを導き出すためジッと堪える姿は
必ず迎える春を心待ちにしながらジッと待つ姿と重なる
今週の手ぬぐいは「だるま(赤)」です。



薄茶色の地色に、朱色で豪快なヒゲと眉毛が印象的なダルマの柄を
線で描写したものと塗りつぶしたものの二種類を散りばめています。
荒々しい筆使いもあわせ、力強い印象を与えますね。
ダルマは、縁起物として日本各地で様々な色・形・材質で作られています。
中でも選挙で目が入れられるダルマで有名な「高崎ダルマ」は
全国で生産されるシェアのうち80%を占めるそうです。
熊手や羽子板などと同じように縁起物のため「市」が開かれるそうです。
また、「ダルマ落とし」や「にらめっこ」「だるまさんがころんだ」など
子どもの遊びなどに古くから親しまれています。
大人は、やはりサントリーのダルマでしょうか。
曇り空の隙間から時折太陽が顔を出しています。
北の大地の冬の一大イベント「さっぽろ雪まつり」も幕を閉じ
朝晩の寒さもまだまだ厳しいですが
時折差し込む日の光は徐々に力を強くし始め
少しずつではありますが春へ向かっているのを感じさせます。
そんな、悟りを導き出すためジッと堪える姿は
必ず迎える春を心待ちにしながらジッと待つ姿と重なる
今週の手ぬぐいは「だるま(赤)」です。
薄茶色の地色に、朱色で豪快なヒゲと眉毛が印象的なダルマの柄を
線で描写したものと塗りつぶしたものの二種類を散りばめています。
荒々しい筆使いもあわせ、力強い印象を与えますね。
ダルマは、縁起物として日本各地で様々な色・形・材質で作られています。
中でも選挙で目が入れられるダルマで有名な「高崎ダルマ」は
全国で生産されるシェアのうち80%を占めるそうです。
熊手や羽子板などと同じように縁起物のため「市」が開かれるそうです。
また、「ダルマ落とし」や「にらめっこ」「だるまさんがころんだ」など
子どもの遊びなどに古くから親しまれています。
大人は、やはりサントリーのダルマでしょうか。