今日の札幌は夏の強い日差しを薄い雲で覆い
時折強い日差しが降り注ぎます。
雲のせいもあってか、とても蒸し暑く北海道の夏とは思えません。
昨年は、晴れの日も多く店の窓を毎日のように洗っていたのですが
今年は雨や曇りが多く回数が少ないです。
筋向かいの生パスタ屋さんでも例年この時期には
店の入り口で「金魚すくい」をやっていたそうですが
今年は夏らしくない天気が多いので取り止めたとのことです。
せめて当店の店先くらいでも「夏らしさを出さねば!」ということで
今週の手ぬぐいは「金魚」です。



白地に緑の水草と、赤で小さな金魚の柄を配しています。
金魚も上から見た姿や横から見た姿、尻尾の向きなど微妙に違っています。
金魚は中国で古くから皇帝や貴族などに愛され珍重されてきました。
日本には鎌倉時代に伝わってきたとされ
江戸時代には豪商がガラス鉢に入れた姿を眺める事により暑気払いした事から
後に庶民の愛玩動物として流行し、金魚売りや金魚すくいなどが行われたそうです。
その美しさを際立たせるために品種を掛け合わせ
より美しい色や大きなヒレを持たせるようにされ
現在も和錦・琉錦・出目金・蘭鋳など他種多彩な品種がいます。
大きく分けると横から鑑賞する種類と、上から鑑賞する種類に分けられ
鯉などと同じように上から鑑賞する種類の方が高価なようです。
そのモチーフや名前は色々なところで目や耳にすることができますね。
時折強い日差しが降り注ぎます。
雲のせいもあってか、とても蒸し暑く北海道の夏とは思えません。
昨年は、晴れの日も多く店の窓を毎日のように洗っていたのですが
今年は雨や曇りが多く回数が少ないです。
筋向かいの生パスタ屋さんでも例年この時期には
店の入り口で「金魚すくい」をやっていたそうですが
今年は夏らしくない天気が多いので取り止めたとのことです。
せめて当店の店先くらいでも「夏らしさを出さねば!」ということで
今週の手ぬぐいは「金魚」です。
白地に緑の水草と、赤で小さな金魚の柄を配しています。
金魚も上から見た姿や横から見た姿、尻尾の向きなど微妙に違っています。
金魚は中国で古くから皇帝や貴族などに愛され珍重されてきました。
日本には鎌倉時代に伝わってきたとされ
江戸時代には豪商がガラス鉢に入れた姿を眺める事により暑気払いした事から
後に庶民の愛玩動物として流行し、金魚売りや金魚すくいなどが行われたそうです。
その美しさを際立たせるために品種を掛け合わせ
より美しい色や大きなヒレを持たせるようにされ
現在も和錦・琉錦・出目金・蘭鋳など他種多彩な品種がいます。
大きく分けると横から鑑賞する種類と、上から鑑賞する種類に分けられ
鯉などと同じように上から鑑賞する種類の方が高価なようです。
そのモチーフや名前は色々なところで目や耳にすることができますね。
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今日の札幌は、薄い雲から日差しが差し込んでいますが
風は冷たく、気温はそれほど高くありません。
せっかくの3連休ですが
昨日は一日中雨が降り続いていましたので
今一つ天気に恵まれないですね。
そんな今日、7月の第3月曜は「海の日」で祝日ですが
やはり夏の海に欠かせない生き物といえば、この鳥です。
今週の手ぬぐいは「かもめ」です。



両端(片方は写真に写っていませんが)を斜めに濃い紺色と、
中央の淡い水色に白で細かい横線を入れ
その中に白抜きの飛び交う「カモメ」の柄を散りばめています。
二色の青が空と海を感じさせ、白い横線が暑い夏を感じさせますね。
カモメは白く優雅に飛ぶ姿で穏やかな鳥と思われがちですが
凶暴で肉食性が強く、カラスから餌を奪うこともあります。
海から離れている札幌市内の空にも見かけます。
また、風の弱い日などに海沿いの道をバイクで走っていると
横にスーっとグライダーのように近づいてきて
しばらく一緒に並んで併走する事もあったりするなど
人なつっこい部分もあるようです。
自分の生まれ育った町には「鴎島」という
現在は陸続きの小高い島があり
海水浴場や岩場そしてキャンプ場などがあり
小さい頃から良い事や悪い事など、いろんな意味での「遊び場」でした。
まさに「夏の想いで」です。
風は冷たく、気温はそれほど高くありません。
せっかくの3連休ですが
昨日は一日中雨が降り続いていましたので
今一つ天気に恵まれないですね。
そんな今日、7月の第3月曜は「海の日」で祝日ですが
やはり夏の海に欠かせない生き物といえば、この鳥です。
今週の手ぬぐいは「かもめ」です。
両端(片方は写真に写っていませんが)を斜めに濃い紺色と、
中央の淡い水色に白で細かい横線を入れ
その中に白抜きの飛び交う「カモメ」の柄を散りばめています。
二色の青が空と海を感じさせ、白い横線が暑い夏を感じさせますね。
カモメは白く優雅に飛ぶ姿で穏やかな鳥と思われがちですが
凶暴で肉食性が強く、カラスから餌を奪うこともあります。
海から離れている札幌市内の空にも見かけます。
また、風の弱い日などに海沿いの道をバイクで走っていると
横にスーっとグライダーのように近づいてきて
しばらく一緒に並んで併走する事もあったりするなど
人なつっこい部分もあるようです。
自分の生まれ育った町には「鴎島」という
現在は陸続きの小高い島があり
海水浴場や岩場そしてキャンプ場などがあり
小さい頃から良い事や悪い事など、いろんな意味での「遊び場」でした。
まさに「夏の想いで」です。
今日の札幌は朝から続く雨がようやく止み
薄い雲から時折晴れ間を覗かせています。
7月に入っても気温が上がらず雨の日が多く感じられ
蝦夷梅雨といったところでしょうか。
先週末に行われた浅草・浅草寺境内で行われる「ほおずき市」は
江戸から伝わる夏の風物詩としてニュースや新聞
そしてBLOGなどでもたくさん報じられていますね。
そんな本格的な夏到来の願いも込め
今週の手ぬぐいは「ほおずき」です。



白地に鮮やかな朱色で「ほおずき」の袋と、剥かれた果実を配し
まだ熟しきれていない緑色の袋もわずかに散りばめています。
ホオズキはナス科の植物で果実を付けます。
名前の由来としては、子供達がその果実を鳴らす際に
頬を膨らませる所「頬付き」からきたという説があるそうです。
ちなみに浅草寺で「ほおずき市」の行われる七月十日は
本来『四万六千日』と呼ばれる「一年で最も功徳のある日」と言われ
人々が少しでも早く詣るため前日から人が集まるので
九日・十日の両日が『四万六千日』の縁日となったそうです。
その際に、ちょうど開花時期が近く、冷え性や腹痛などに効く薬草であり
災難避けなどにも使われていたホオズキ売りが行われるようになったそうです。
その鮮やかな『陽』の色と
漢字で書くと「鬼灯」、花言葉は「偽り」、
また江戸時代には堕胎剤として使われるなど『陰』の部分も併せ持っていますね。
薄い雲から時折晴れ間を覗かせています。
7月に入っても気温が上がらず雨の日が多く感じられ
蝦夷梅雨といったところでしょうか。
先週末に行われた浅草・浅草寺境内で行われる「ほおずき市」は
江戸から伝わる夏の風物詩としてニュースや新聞
そしてBLOGなどでもたくさん報じられていますね。
そんな本格的な夏到来の願いも込め
今週の手ぬぐいは「ほおずき」です。
白地に鮮やかな朱色で「ほおずき」の袋と、剥かれた果実を配し
まだ熟しきれていない緑色の袋もわずかに散りばめています。
ホオズキはナス科の植物で果実を付けます。
名前の由来としては、子供達がその果実を鳴らす際に
頬を膨らませる所「頬付き」からきたという説があるそうです。
ちなみに浅草寺で「ほおずき市」の行われる七月十日は
本来『四万六千日』と呼ばれる「一年で最も功徳のある日」と言われ
人々が少しでも早く詣るため前日から人が集まるので
九日・十日の両日が『四万六千日』の縁日となったそうです。
その際に、ちょうど開花時期が近く、冷え性や腹痛などに効く薬草であり
災難避けなどにも使われていたホオズキ売りが行われるようになったそうです。
その鮮やかな『陽』の色と
漢字で書くと「鬼灯」、花言葉は「偽り」、
また江戸時代には堕胎剤として使われるなど『陰』の部分も併せ持っていますね。
今日の札幌は、昼前までは薄曇りでしたが
先程から晴れだし、気温は高くないものの
夏の日差しが降り注ぐ気持ち良い一日となりそうです。
今週は、さほど暑くはならないものの
崩れる様子もないようで気持ちよく過ごせそうです。
そして、明日は七夕
夜空もキレイに見ることが出来るのではないでしょうか。
そんな、今週の手ぬぐいは「星空」です。



濃淡をつけた青色を縦に二分するようにグラデーションをつけ
その中に大小さまざまな輝きを持たせた星を白抜きで散りばめています。
より一層輝く大きな星は、さしずめ「織姫」と「彦星」でしょうか。
七夕には全国各地で様々な風習があり
多彩な催しも行われますね。
北海道では8月に七夕を行う地域が多いようで
ここ札幌・円山町内会でも8月に「七夕まつり」が行われます。
自分が育った地域では普通に7月に行われてたので
なんとなく違和感を感じるんですよね。
晴れた夜には、たまに星空を見上げてみませんか。
先程から晴れだし、気温は高くないものの
夏の日差しが降り注ぐ気持ち良い一日となりそうです。
今週は、さほど暑くはならないものの
崩れる様子もないようで気持ちよく過ごせそうです。
そして、明日は七夕
夜空もキレイに見ることが出来るのではないでしょうか。
そんな、今週の手ぬぐいは「星空」です。
濃淡をつけた青色を縦に二分するようにグラデーションをつけ
その中に大小さまざまな輝きを持たせた星を白抜きで散りばめています。
より一層輝く大きな星は、さしずめ「織姫」と「彦星」でしょうか。
七夕には全国各地で様々な風習があり
多彩な催しも行われますね。
北海道では8月に七夕を行う地域が多いようで
ここ札幌・円山町内会でも8月に「七夕まつり」が行われます。
自分が育った地域では普通に7月に行われてたので
なんとなく違和感を感じるんですよね。
晴れた夜には、たまに星空を見上げてみませんか。
今日の札幌は風が強いものの、良く晴れた夏らしい一日です。
先週末からの清々しい天気で、一気に夏らしくなりました
海開きも行われたようですし、いよいよ夏!と思いきや
明日からまた天気が崩れていくようです。
短い夏くらいスッキリした天気が続いて欲しいモノです。
そんな、夏を感じさせる花の代表
今週の手ぬぐいは「朝顔」です。



青紫色の地色に、白で抜いた朝顔の花と蔓を繋げ
縞模様に並べています。
日本の夏を代表する花でもあり
日本の気候に合わせ、最も品種改良が進められた花でもあります。
奈良時代に遣唐使が中国から、
種が薬用として用いられる薬用植物として持ち帰られましたが
その端正で品のある色合いは幾多の品種改良を施され
江戸時代からは観賞用植物として人々に愛でられてきました。
毎年7月の6日~8日に行われる
東京入谷の鬼子母神境内で行われる「朝顔市」は
夏の風物詩として、よくニュースでも報じられますね。
夏の花でもあり風物詩でもありながら
なぜか俳句の季語は「秋」なんですよ、意外ですね。
小学校時代には夏休みの自由研究や
観察研究の授業で馴染みも深いのではないでしょうか。
先週末からの清々しい天気で、一気に夏らしくなりました
海開きも行われたようですし、いよいよ夏!と思いきや
明日からまた天気が崩れていくようです。
短い夏くらいスッキリした天気が続いて欲しいモノです。
そんな、夏を感じさせる花の代表
今週の手ぬぐいは「朝顔」です。
青紫色の地色に、白で抜いた朝顔の花と蔓を繋げ
縞模様に並べています。
日本の夏を代表する花でもあり
日本の気候に合わせ、最も品種改良が進められた花でもあります。
奈良時代に遣唐使が中国から、
種が薬用として用いられる薬用植物として持ち帰られましたが
その端正で品のある色合いは幾多の品種改良を施され
江戸時代からは観賞用植物として人々に愛でられてきました。
毎年7月の6日~8日に行われる
東京入谷の鬼子母神境内で行われる「朝顔市」は
夏の風物詩として、よくニュースでも報じられますね。
夏の花でもあり風物詩でもありながら
なぜか俳句の季語は「秋」なんですよ、意外ですね。
小学校時代には夏休みの自由研究や
観察研究の授業で馴染みも深いのではないでしょうか。