今日の札幌は昼前から雨が降り出し、時折雷も鳴っています。
気温はそれほど低くないものの、肌寒さを感じます。
徐々に街の木々も色づき始めてきました。
日中は汗ばむほどの暖かい日も多く
朝晩の寒暖の差が激しくなってきているので
きれいに色づいているような気がします。
そんな色づく木々を余所目に
一年中常緑を保ち、冬でも逞しく佇む姿が美しい木
今週の手ぬぐいは「竹」です。



白地に、やや青みがかった鮮やかな緑色で
葉を付けた竹を縦に縞模様に配しています。
爽やかな色合いと文様は清々しさを感じさせますね。
一年中青々として真っ直ぐに伸びる姿から清浄な植物とされ
神事などにも用いられて縁起の良いものともされています。
これから年始に飾られる門松などにも使われています。
「竹取物語」や「舌切り雀」などの昔話、
「竹を割ったような性格」や「破竹の勢い」など
日本に古くから親しまれている植物ですね。
松・梅と並び寒い冬を耐える姿から
中国画で「厳寒の三友」と呼ばれ
そこから縁起のよい柄「松竹梅」と称されるようになったそうです。
気温はそれほど低くないものの、肌寒さを感じます。
徐々に街の木々も色づき始めてきました。
日中は汗ばむほどの暖かい日も多く
朝晩の寒暖の差が激しくなってきているので
きれいに色づいているような気がします。
そんな色づく木々を余所目に
一年中常緑を保ち、冬でも逞しく佇む姿が美しい木
今週の手ぬぐいは「竹」です。
白地に、やや青みがかった鮮やかな緑色で
葉を付けた竹を縦に縞模様に配しています。
爽やかな色合いと文様は清々しさを感じさせますね。
一年中青々として真っ直ぐに伸びる姿から清浄な植物とされ
神事などにも用いられて縁起の良いものともされています。
これから年始に飾られる門松などにも使われています。
「竹取物語」や「舌切り雀」などの昔話、
「竹を割ったような性格」や「破竹の勢い」など
日本に古くから親しまれている植物ですね。
松・梅と並び寒い冬を耐える姿から
中国画で「厳寒の三友」と呼ばれ
そこから縁起のよい柄「松竹梅」と称されるようになったそうです。
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今日の札幌は、北海道上に強い寒気が入り込んだ関係で非常に寒く
吐く息も白くなり、最高気温が10℃と11月並みの寒さです。
旭川と滝川では初雪も観測されたそうで
旭川では史上二番目の早さだそうです。
明日からは暖かさが戻るようですが
朝の冷え込みはしばらく続きそうです。
昨日まで、半月に渡り札幌の大通公園で
北海道の秋を彩る収穫祭「さっぽろオータムフェスト」が行われ
道内各地の名産品や旬の野菜や水産物など美味しいものが一同に集まり
目や舌を楽しませてくれました。
10月に入り、各地でも様々な収穫祭など
町おこしのイベントが行われる事でしょう。
そんな収穫祭といえば真っ先に挙がるのがこの果物
今週の手ぬぐいは「葡萄」です。



鮮やかな紫色の地色に、白抜きでたわわに実ったブドウと
生い茂る葉と伸びる蔓を唐草模様のように配しています。
食卓のテーブルセンターなどに使っても
食欲を増してくれそうで良いですね。
ブドウは、生食や保存食として干しぶどう、
そして潰した汁はワインやブランデーなどのアルコール飲料や
ジュースやゼリー・缶詰など幅広く使われる果物です。
古くから山に自生していた山ブドウを除く
一般的なヨーロッパ・ブドウは、
鎌倉時代初期にシルクロードを渡って中国から伝わり
代表的な産地でもある甲州勝沼で栽培が始められ特産品となっていました。
ロシアのグラズノフという作曲家の書いたバレエ音楽「四季」では
「冬春夏秋」の順で進み、クライマックスを収穫祭で華やかに締めくくります。
四季の情景が匠に表現されていて分かりやすいです。
秋の夜長にクラシックも良いものです。
吐く息も白くなり、最高気温が10℃と11月並みの寒さです。
旭川と滝川では初雪も観測されたそうで
旭川では史上二番目の早さだそうです。
明日からは暖かさが戻るようですが
朝の冷え込みはしばらく続きそうです。
昨日まで、半月に渡り札幌の大通公園で
北海道の秋を彩る収穫祭「さっぽろオータムフェスト」が行われ
道内各地の名産品や旬の野菜や水産物など美味しいものが一同に集まり
目や舌を楽しませてくれました。
10月に入り、各地でも様々な収穫祭など
町おこしのイベントが行われる事でしょう。
そんな収穫祭といえば真っ先に挙がるのがこの果物
今週の手ぬぐいは「葡萄」です。
鮮やかな紫色の地色に、白抜きでたわわに実ったブドウと
生い茂る葉と伸びる蔓を唐草模様のように配しています。
食卓のテーブルセンターなどに使っても
食欲を増してくれそうで良いですね。
ブドウは、生食や保存食として干しぶどう、
そして潰した汁はワインやブランデーなどのアルコール飲料や
ジュースやゼリー・缶詰など幅広く使われる果物です。
古くから山に自生していた山ブドウを除く
一般的なヨーロッパ・ブドウは、
鎌倉時代初期にシルクロードを渡って中国から伝わり
代表的な産地でもある甲州勝沼で栽培が始められ特産品となっていました。
ロシアのグラズノフという作曲家の書いたバレエ音楽「四季」では
「冬春夏秋」の順で進み、クライマックスを収穫祭で華やかに締めくくります。
四季の情景が匠に表現されていて分かりやすいです。
秋の夜長にクラシックも良いものです。
今日の札幌は気持ちよく晴れ渡り、夏並みの日差しで
幾分強い風が心地よく感じます。
彼岸も過ぎ、朝晩の冷え込みも厳しくなり
部屋なども冬仕様へと模様替えの時期となりました。
太陽も傾きが大きくなり、店内への日の射し込みも変化をみせ
照明器具の調整も必要となってきました。
そんな深まる秋を迎え、
虫たちも厳しい冬を様々な方法で乗り越えます。
ほとんどの昆虫は卵や幼虫で冬を越え、春に成虫になりますが
ごく一部の昆虫は成虫で冬を越します。
そんな成虫で冬を越える虫の一つ
今週の手ぬぐいは「てんとう虫」です。



白地に鮮やかな赤と黒で大きなテントウ虫を形取り
濃い赤で小さなテントウ虫と緑の葉っぱを散りばめています。
鮮やか色合いなので、小物など作っても良いですね。
農作物に被害を与えるアブラムシを食べる益虫として
生物農薬に活用されるべく
人工的に羽根を小さくして飛び立てなくしたものも作られているそうです。
堅い殻があるので捕まえやすく、手に載せてもチョコチョコと動き回り
指を立てると先へ向かい、飛び立ちます。
上へと向かうところから「お天道様へ向かう虫」となり
てんとう虫と呼ばれるようになったそうです。
子どもの頃から遊んだ虫の一つですね。
幾分強い風が心地よく感じます。
彼岸も過ぎ、朝晩の冷え込みも厳しくなり
部屋なども冬仕様へと模様替えの時期となりました。
太陽も傾きが大きくなり、店内への日の射し込みも変化をみせ
照明器具の調整も必要となってきました。
そんな深まる秋を迎え、
虫たちも厳しい冬を様々な方法で乗り越えます。
ほとんどの昆虫は卵や幼虫で冬を越え、春に成虫になりますが
ごく一部の昆虫は成虫で冬を越します。
そんな成虫で冬を越える虫の一つ
今週の手ぬぐいは「てんとう虫」です。
白地に鮮やかな赤と黒で大きなテントウ虫を形取り
濃い赤で小さなテントウ虫と緑の葉っぱを散りばめています。
鮮やか色合いなので、小物など作っても良いですね。
農作物に被害を与えるアブラムシを食べる益虫として
生物農薬に活用されるべく
人工的に羽根を小さくして飛び立てなくしたものも作られているそうです。
堅い殻があるので捕まえやすく、手に載せてもチョコチョコと動き回り
指を立てると先へ向かい、飛び立ちます。
上へと向かうところから「お天道様へ向かう虫」となり
てんとう虫と呼ばれるようになったそうです。
子どもの頃から遊んだ虫の一つですね。
今日の札幌は厚い雲に覆われ、冷たい風が吹いています。
最高気温も18℃と寒ささえ感じます。
急に温度が下がってきたので
風邪を引く人も増えているようです。
体調管理には気をつけたいですね。
そんな寒い日になると恋しくなるのが鍋物ですね。
野菜もたくさん摂ることが出来るので
栄養のバランスも良く、身体の中から暖まります。
やはり鍋物の中でも一・二を争うのが
コレから冬にかけて旬を迎えるこの魚
今週の手ぬぐいは「河豚(フグ)」です。



冷たい海の中を思わせる、青みがかった灰色の地色に
黒で、筆で描いたような、
向き・大きさ・膨れているものなど様々なフグの柄を散りばめています。
所々に白く泡を出しているのが楽しいですね。
テーブルセンターやランチョンマットなどにすると
湯豆腐でもてっちり(フグ鍋)気分で味わえるかもしれませんね。
フグは、冬が旬の高級魚で
強い毒を持つ事から特殊な調理技術も必要なため高級料理ですが、
その料理法は鍋・刺身・唐揚げ・白子・ひれ酒など各部が独特の風味をもっています。
興奮すると胃を膨らます所や
魚には珍しく瞼を持つことからユーモラスな印象を与え
キャラクターやモチーフにも用いられることも多いです。
漢字では「河豚」と書きますが
これは膨らんだ姿が豚に似ているからではなく
身に危険を感じると豚に似た鳴き声を出すことから字をあてられたそうです。
これから秋の味覚がたくさん出てくるので楽しみですね。
最高気温も18℃と寒ささえ感じます。
急に温度が下がってきたので
風邪を引く人も増えているようです。
体調管理には気をつけたいですね。
そんな寒い日になると恋しくなるのが鍋物ですね。
野菜もたくさん摂ることが出来るので
栄養のバランスも良く、身体の中から暖まります。
やはり鍋物の中でも一・二を争うのが
コレから冬にかけて旬を迎えるこの魚
今週の手ぬぐいは「河豚(フグ)」です。
冷たい海の中を思わせる、青みがかった灰色の地色に
黒で、筆で描いたような、
向き・大きさ・膨れているものなど様々なフグの柄を散りばめています。
所々に白く泡を出しているのが楽しいですね。
テーブルセンターやランチョンマットなどにすると
湯豆腐でもてっちり(フグ鍋)気分で味わえるかもしれませんね。
フグは、冬が旬の高級魚で
強い毒を持つ事から特殊な調理技術も必要なため高級料理ですが、
その料理法は鍋・刺身・唐揚げ・白子・ひれ酒など各部が独特の風味をもっています。
興奮すると胃を膨らます所や
魚には珍しく瞼を持つことからユーモラスな印象を与え
キャラクターやモチーフにも用いられることも多いです。
漢字では「河豚」と書きますが
これは膨らんだ姿が豚に似ているからではなく
身に危険を感じると豚に似た鳴き声を出すことから字をあてられたそうです。
これから秋の味覚がたくさん出てくるので楽しみですね。
今日の札幌は厚い雲が掛かった曇り空で、朝には雨も降ったようです。
すっかり秋めいて、夜は半袖では寒さすら感じます。
身体も夏仕様から冬使用へと変わっているようで、
春先とこの時期特有の鼻炎が発症してきました。
こんな事で季節の変わり目を感じるのは嬉しくありませんね。
先週の「撫子」でお伝えした
サッカー女子代表「なでしこジャパン」は負け無しで
見事ロンドンオリンピックの出場権を獲得しましたね。
ぜひオリンピックでも頑張ってもらいたいです。
本日、9月12日は「中秋の名月」または「十五夜」です。

(これは2年前の十五夜に撮影したものです。)
やはりお月様といえば、この動物ですね。
今週の手ぬぐいは「ウサギ」です。



濃紺の地色に、円を意識して形取られたウサギの柄を
白抜きで散りばめています。
まん丸で様々な角度から見たウサギの柄は
満月のお月様を思わせてくれますね。
一年に満月は12回あるのに何故9月の満月が
「中秋の名月」かというと、
北半球では9月が一番月に近づくために明るく見え
より綺麗に見えるからだそうです。
室町時代から満月を見ながら宴をひらく風習が始まり
月を直接見るのではなく、船遊びをして池に映したり
酒を注いだ杯や器などに映し
そうした情景を歌に詠むなどして楽しんだそうです。
現代より風流で粋な遊び方ですね。
子どもの頃は、必ずススキや饅頭などのお供えを飾ったものです。
伝えていきたいですね。
すっかり秋めいて、夜は半袖では寒さすら感じます。
身体も夏仕様から冬使用へと変わっているようで、
春先とこの時期特有の鼻炎が発症してきました。
こんな事で季節の変わり目を感じるのは嬉しくありませんね。
先週の「撫子」でお伝えした
サッカー女子代表「なでしこジャパン」は負け無しで
見事ロンドンオリンピックの出場権を獲得しましたね。
ぜひオリンピックでも頑張ってもらいたいです。
本日、9月12日は「中秋の名月」または「十五夜」です。
(これは2年前の十五夜に撮影したものです。)
やはりお月様といえば、この動物ですね。
今週の手ぬぐいは「ウサギ」です。
濃紺の地色に、円を意識して形取られたウサギの柄を
白抜きで散りばめています。
まん丸で様々な角度から見たウサギの柄は
満月のお月様を思わせてくれますね。
一年に満月は12回あるのに何故9月の満月が
「中秋の名月」かというと、
北半球では9月が一番月に近づくために明るく見え
より綺麗に見えるからだそうです。
室町時代から満月を見ながら宴をひらく風習が始まり
月を直接見るのではなく、船遊びをして池に映したり
酒を注いだ杯や器などに映し
そうした情景を歌に詠むなどして楽しんだそうです。
現代より風流で粋な遊び方ですね。
子どもの頃は、必ずススキや饅頭などのお供えを飾ったものです。
伝えていきたいですね。