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2025/03/10 19:41 |
今週の手ぬぐい 「唐辛子」
今日の札幌は曇り空ながら蒸し暑く
生温い風が弱く流れています。

先週21日から大通公園でビアガーデンが始まり、
今週金曜には豊平川で花火大会も開催されるなど
北海道の短い夏を楽しむイベントが目白押しです。

本州の猛暑には程遠いですが
最近は徐々に蒸し暑い日が増えたような気がします。
やはり温暖化の影響もあるのでしょう。

暑い日に食べるには、涼しいものも良いですが
やはり熱くて辛いものを食べて
汗をかいてスッキリと暑気払いするのもオススメです。

そんな辛い香辛料の代表といえばコレ
今週の手ぬぐいは「唐辛子」です。
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赤い地色の中に、小さく形取ったとうがらしの柄を散りばめています。
よく見ると、ヘタのの形や曲がり方など微妙に違いがあり面白いですよ。

トウガラシは中南米原産の茄子科の植物で
ししとうやピーマン、パプリカなどの辛みの少ないものから
鷹の爪やパラペーニョなど辛みの強いものがあります。

最近では、唐辛子の中でも特に辛いと言われる
ハバネロやジョロキアなどを使ったお菓子も出ていますね。

辛い料理を冷たいビールで流し込むなんて
最高の暑気払いで良いじゃないですか。



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2011/07/25 14:24 | Comments(0) | 手ぬぐい
今週の手ぬぐい 「そら豆」
今日の札幌は、朝方からの弱い雨も上がり
時折太陽が顔を出してほんのり暑さも感じます。

ここ数日は、雨が続き蝦夷梅雨の様相でしたが
明日より少し回復してきそうです。
本州などでは猛暑に襲われているそうで
電力消費量の問題などもあり心配ですね。

三週間前の記事で「なでしこジャパン」の話題を挙げましたが
今朝行われた女子ワールドカップ決勝で
ついに未だ勝ち星の無かったアメリカから勝利し
見事に優勝を遂げ、世界一の栄冠を手に入れました。

常に上を目指し、信じる道を進んだ結果が実を結び
素晴らしい結末を迎えたその姿は国中を力づけた事でしょう。

そんな、上に向かって成長し、空へ向かう様から名付けられた
今週の手ぬぐいは「そら豆」です。
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白地に淡い緑と濃い緑のグラデーションで
様々な向きのマメを規則正しく並べ
所々に大きな「さや」を配しています。
爽やかで涼しさを感じさせる色合いですね。

「そら豆」は別名を「夏豆」とも呼ばれ
初夏から夏にかけて収穫されます。

個人的な好みとしては「枝豆にはビール」、
「そら豆には冷たく冷やした白ワイン」ですね。



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2011/07/18 13:59 | Comments(0) | 手ぬぐい
今週の手ぬぐい 「蛸足絞り」
今日の札幌は厚い雲に覆われて
蒸し暑く、生温い風が吹いています。

東北地方の梅雨明け宣言も出され
全国的に梅雨明けとなったようですが
北海道を通る梅雨前線の衰えが弱まってきており
ここ最近は蒸し暑さが続いております。
そのうち北海道も梅雨入りするのでしょうか?

そんな蒸し暑さを吹き飛ばすべく
涼しげな色合いで清涼感満点な
今週の手ぬぐいは「蛸足絞り」です。
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白地に、青のグラデーションで絞り模様の一つ
「蛸足絞り」の柄を大小散りばめています。
(柄であって、実際に絞っているわけではありません)
白と青のグラデーションが爽やかで涼しげな印象を与えてくれますね。

別名を「蜘蛛の巣絞り」とも呼ばれ、
布地を糸で細かく縫ったり括ったりして染め
その模様が「蛸の足」や「蜘蛛の巣」のように見えることから呼ばれています。
古くから手ぬぐいの模様に使われてきており
江戸時代に描かれた浮世絵などにもよく登場しています。

最近は、こういった絞り染めの職人さんも高齢化で減ってきており
伝統技術の衰退が叫ばれています。

以前は、絞り染めのTシャツやシャツも扱ったこともあります。
また企画していき、少しでも力添えできると良いですね。


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2011/07/11 14:13 | Comments(0) | 手ぬぐい
今週の手ぬぐい 「ほおずき」
今日の札幌は、朝方から続いた強い雨は止んだものの
生暖かい風が強く吹き付けています。

7月に入り、まだ夏らしい日は少ないですが
道内各地ではマラソン大会や花火大会など
夏らしいイベントが多数行われています。

日本の季節を感じさせる古くからのイベントといえば
寺社などの境内や参道で行われる「~市」ですね。
夏の「ほおずき市」や「あさがお市」
そして年末の「酉の市」や「羽子板市」など
季節の風物詩が古くからあります。

そして、今週末7月9・10日に浅草の浅草寺で行われるのが
「四万六千日」通称「ほおずき市」です。

とくれば、毎年7月の第一週恒例
今週の手ぬぐいは「ほおずき」です。
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白地に鮮やかな朱色で「ほおずき」の袋と、剥かれた果実を配し
まだ熟しきれていない緑色の袋もわずかに散りばめています。
色鮮やかですが、爽やかな印象を与えてくれますね。

ちなみに浅草寺で『四万六千日』と呼ばれる七月十日は
「四万六千日分の御利益がある、一年で最も功徳のある日」と言われ
人々が少しでも早く詣るため前日から人が集まるので
九日・十日の両日が『四万六千日』の縁日となったそうです。
その際に、ちょうど開花時期が近く、冷え性や腹痛などに効く薬草であり
災難避けなどにも使われていたホオズキ売りが行われるようになったそうです。

最近は食用も、北海道での生産が盛んになっているようです。



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2011/07/04 14:15 | Comments(0) | 手ぬぐい
今週の手ぬぐい 「撫子」
今日の札幌は、曇り空で強い風が吹き
気温を下まわる肌寒さを感じます。

北海道では多雨と気温が上がらず
とても週末には7月を迎えるとは思えません。

先日より、サッカーの女子ワールドカップが開幕し
日本代表も出場しています。
ランキングも世界4位ということで
十分メダルの獲得チャンスはあります。

サッカー女子日本代表といえば「なでしこジャパン」
メダルの期待と応援を込めて
今週の手ぬぐいは「撫子」です。
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鮮やかな山吹色の地色に、
白く大小の撫子の花柄で抜いています。
小物を包むなどして使うのも良いですね。

撫子は、夏から秋にかけて花をつけ
秋の七草にも入っています。
異名でもある「常夏」は源氏物語の巻名にもなっており
和歌にも詠まれるなど古くから親しまれています。


こんな時だからこそ、日本の力を世界に見せて欲しいですね。


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2011/06/27 14:16 | Comments(0) | 手ぬぐい

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