狸小路の時に扱っていたお香の取り扱いを再開しました。
扱うお香は、京都に本店を構える
創業宝永二年 各宗大本山御用達
香老舗 松榮堂
たくさんある種類の中から、
以前扱っていた季節の花々を感じさせる
「季節の風 花咲・卯月・涼暮・時雨・春待・早苗」(二十本入り) 各840円
と、今回新たに伝統的な香りの詰め合わせ
「芳輪 京五彩」(天平・室町・元禄・堀川・二条の五種各四本入りセット) 1,050円
そしてこちらは、四季の移ろいを手書きで描いた
四季の香立て 各525円
さらに今回は、シンプルな香皿も揃えました。
四方香皿(瑠璃色・水色・クリーム色) 各525円
もう、全て名前からして違いますね。
松榮堂さんが創業の宝永二年は1705年で江戸時代中期
ほぼ同じ時期に創業したものでは
以前製造日の偽装で世間を賑わせた伊勢の「赤福」があるようです。
お香は、そのものの香りと
火を付けた直後、そして時間が経ってからの香りとで違いがあり
とても奥深く、楽しいです。
特に当店で扱う種類は、花の香りなど
身近に感じている香りを表現してるものが多いので
線香臭いなどと嫌わずに一度試してみてはいかがでしょうか。
そして、お香には「香道」といって想像を超えるような
もっともっと奥の深いものがあるそうです。
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