今日の札幌は秋晴れの、というか
いまだに残暑厳しい、というか
良く晴れた晴天の一日です。
「暑さ寒さも彼岸まで」とは言いますが
まさか北海道でこの言葉が当てはまるとは思いませんでした。
秋の高い空に飛び交う鳥たちは
非常に気持ちよさそうでもあり
これから冬に向かっての準備をしているようでもあります。
そんな今週の手ぬぐいは「並び千鳥」です。
白地に青く彩られた鳥たちが規則正しく並んでいます。
こういった千鳥模様は平安時代から
様々な所に使われていますが
これは南部千鳥文様をアレンジしたもので
主に着物(普段着)などに使われていました。
魚などでもそうですが
小さい生き物がピッタリとくっつき規則正しく並んで移動するのは
その形を大きく見せることにより
天敵から身を守る意味もあるそうです。
かなり前ですがホームページの壁紙に使ったこともあるんですよ。
これは千鳥文様と青海波文様を組み合わせたものですね。
また使うかもしれませんよ。
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