今日の札幌は、気温も低く風が強く吹き
晴れたり雪が降ったりとせわしない天気です。
それでも日差しは確かに強くなっており
先日新しい芽が出てきた「金のなる木」君ですが
だいぶ葉も大きくなり、新しい枝?も出てきました。



一時期、瀕死になり心配していたのですが
あらためて生命の力を感じさせられます。
そんな新しい息吹を感じさせる
今週の手ぬぐいは「つぼみ」です。



洗い込んだ藍染めを思わせる掠れた水色の地色に、
赤と緑で先の膨らんだ蕾も柄を散りばめています。
晴れやかに咲き誇る花の手前の段階であることから
膨らんだ蕾の柄は洋の東西に関わらず
新しい若い力の象徴として例えられています。
小さいながらも力強さと凛々しさを感じさせてくれますね。
晴れたり雪が降ったりとせわしない天気です。
それでも日差しは確かに強くなっており
先日新しい芽が出てきた「金のなる木」君ですが
だいぶ葉も大きくなり、新しい枝?も出てきました。
一時期、瀕死になり心配していたのですが
あらためて生命の力を感じさせられます。
そんな新しい息吹を感じさせる
今週の手ぬぐいは「つぼみ」です。
洗い込んだ藍染めを思わせる掠れた水色の地色に、
赤と緑で先の膨らんだ蕾も柄を散りばめています。
晴れやかに咲き誇る花の手前の段階であることから
膨らんだ蕾の柄は洋の東西に関わらず
新しい若い力の象徴として例えられています。
小さいながらも力強さと凛々しさを感じさせてくれますね。
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今日の札幌は気温も高く、薄い雲の隙間から
暖かな日差しが時折差し込んできます。
現在の店の位置する場所は住宅街で犬を飼ってる方も多く
よく散歩している姿も見かけ、また仲良くなったワンちゃんもいます。
自分は戌年ですし、実家で犬を飼っていたことがあるので
どうやら犬の方でも犬が好きな人は分かるようですね。
そんな今週の手ぬぐいは「犬張子(いぬはりこ)」です。



赤い地色に白抜きで数種類の犬の張り子柄を配しています。
それぞれ微妙に表情が違うのが可愛いですね。
張り子は木や竹・粘土で作った型に紙を貼り付けて成形する技法の一つで
日用品では提灯、飾り物ではダルマや赤べこなどが有名です。
犬は出産も軽く、一度にたくさんの子供を産む事から
犬の張り子は安産や子供の健康を祈願するお守りとしたり
古くは子供の顔に似せた張り子を作り、お宮参りの際に奉納したそうです。
また、犬張り子の柄は子供の着物や身の回り品にも使われる柄でもあります。
ちょうど一年前のBLOGではこんな事を書いています。
現在の店舗を決めた直後です。
この後、塗装や内装・開店準備を猛ピッチで進め、約2週間後に開店しました。
一年なんて早いものですね、アッという間です。
暖かな日差しが時折差し込んできます。
現在の店の位置する場所は住宅街で犬を飼ってる方も多く
よく散歩している姿も見かけ、また仲良くなったワンちゃんもいます。
自分は戌年ですし、実家で犬を飼っていたことがあるので
どうやら犬の方でも犬が好きな人は分かるようですね。
そんな今週の手ぬぐいは「犬張子(いぬはりこ)」です。
赤い地色に白抜きで数種類の犬の張り子柄を配しています。
それぞれ微妙に表情が違うのが可愛いですね。
張り子は木や竹・粘土で作った型に紙を貼り付けて成形する技法の一つで
日用品では提灯、飾り物ではダルマや赤べこなどが有名です。
犬は出産も軽く、一度にたくさんの子供を産む事から
犬の張り子は安産や子供の健康を祈願するお守りとしたり
古くは子供の顔に似せた張り子を作り、お宮参りの際に奉納したそうです。
また、犬張り子の柄は子供の着物や身の回り品にも使われる柄でもあります。
ちょうど一年前のBLOGではこんな事を書いています。
現在の店舗を決めた直後です。
この後、塗装や内装・開店準備を猛ピッチで進め、約2週間後に開店しました。
一年なんて早いものですね、アッという間です。
今日の札幌は予想最高気温が8度と
一気に暖かくなり、時折強い日差しが降り注ぎます。
このまま暖かくなって欲しいものですが
今週は気温は高いものの雪の降る日が多いようです。
そんな今週の手ぬぐいは、先週に引き続き「梅文様」です。



柔らかいベージュの地色に鮮やかな赤色で
小さくかたどった梅の花柄文様を散りばめています。
覚えておられる方もいるかもしれませんが
今年初の「今週の手ぬぐい 梅文様 赤」で紹介したものの色違いです。
古くから親しまれてきた「梅」は家紋にも用いられ
その種類は非常に多くバリエーションも豊富です。
また学問の神様といわれる菅原道真が好んだことから
天神様(天満宮)の印(紋)にも梅の柄が用いられています。
ちなみに食べ合わせが悪いと言われる「鰻と梅干し」ですが
実際は梅干しが胃液の分泌を促し
脂分の強い鰻を消化しやすくさせる働きがあるそうで
どうやら食べ過ぎ(贅沢)してはいけないという戒めがあるようです。
一気に暖かくなり、時折強い日差しが降り注ぎます。
このまま暖かくなって欲しいものですが
今週は気温は高いものの雪の降る日が多いようです。
そんな今週の手ぬぐいは、先週に引き続き「梅文様」です。
柔らかいベージュの地色に鮮やかな赤色で
小さくかたどった梅の花柄文様を散りばめています。
覚えておられる方もいるかもしれませんが
今年初の「今週の手ぬぐい 梅文様 赤」で紹介したものの色違いです。
古くから親しまれてきた「梅」は家紋にも用いられ
その種類は非常に多くバリエーションも豊富です。
また学問の神様といわれる菅原道真が好んだことから
天神様(天満宮)の印(紋)にも梅の柄が用いられています。
ちなみに食べ合わせが悪いと言われる「鰻と梅干し」ですが
実際は梅干しが胃液の分泌を促し
脂分の強い鰻を消化しやすくさせる働きがあるそうで
どうやら食べ過ぎ(贅沢)してはいけないという戒めがあるようです。
昨日までの暖気でく雪も溶けだし
せっか店の回りもきれいに氷まで割ったのにも関わらず
それをあざ笑うかの如く今日の札幌は雪です。

とはいえ、雪の質も湿り気が多くなり
徐々に日差しも強くなってきており
少しずつ春に向かっているのを実感します。
寒さでしばれてしまい葉を落としてしまった
「金のなる気」君もプツプツと新しい葉を出し始めています。

間違いなく春は近くまでやって来ているようです。
そんな春を告げる花の定番模様
今週の手ぬぐいは「梅文様(大)」です。



薄い灰色の地色に
所狭しと大きな梅の花を白く縁取り
所々に鮮やかなピンク色の花を織り交ぜています。
このぐらい大きな柄だとインパクトもあり
テーブルセンターやのれんなどに使っても良いですね。
本州などでは通常2月~3月が梅
その後に3月中~4月に桜の見頃となるようですが
北海道の一部では寒暖の差の影響か
5月に桜が咲き、ほぼ同時か少し遅れて梅の見頃となります。
【おまけ】
先日、お客様のお見送りで外に出たとき
あまりに空の色合いがキレイだったので撮しました。
雲もなく月と星がキレイに輝いています。

せっか店の回りもきれいに氷まで割ったのにも関わらず
それをあざ笑うかの如く今日の札幌は雪です。
とはいえ、雪の質も湿り気が多くなり
徐々に日差しも強くなってきており
少しずつ春に向かっているのを実感します。
寒さでしばれてしまい葉を落としてしまった
「金のなる気」君もプツプツと新しい葉を出し始めています。
間違いなく春は近くまでやって来ているようです。
そんな春を告げる花の定番模様
今週の手ぬぐいは「梅文様(大)」です。
薄い灰色の地色に
所狭しと大きな梅の花を白く縁取り
所々に鮮やかなピンク色の花を織り交ぜています。
このぐらい大きな柄だとインパクトもあり
テーブルセンターやのれんなどに使っても良いですね。
本州などでは通常2月~3月が梅
その後に3月中~4月に桜の見頃となるようですが
北海道の一部では寒暖の差の影響か
5月に桜が咲き、ほぼ同時か少し遅れて梅の見頃となります。
【おまけ】
先日、お客様のお見送りで外に出たとき
あまりに空の色合いがキレイだったので撮しました。
雲もなく月と星がキレイに輝いています。
先週末に降り積もった大量の雪が道路を狭め
車同士が譲り合わないとすれ違うことも出来なくなった札幌です。
今日の札幌は、氷点下の気温でありながらも
時折太陽が顔を出し、日の当たる部分の雪を溶かし始めています。
そんな雪の中から暖かい日差しを受け
地面から顔を出して春を告げる花
今週の手ぬぐいは「福寿草」です。



柔らかいベージュの地色に
特徴的な短い茎を鮮やかな緑色
可愛らしい小さな花にも鮮やかな黄色を使っており
大小様々な花を全体に散りばめています。
夏には花が枯れ、その後地中で過ごし
初春に花を咲かせることから、春を告げる花として親しまれ
別名を「元旦草(がんたんそう)」や「朔日草(ついたちそう)」とも呼ばれます。
「福寿草」という名前も縁起の良い呼び名ですよね。
しかし、その可憐な花や縁起の良い呼び名とは裏腹に強い毒を持っており
死に至る危険性も持ち合わせております。
ベージュ・黄色・緑と柔らかい色の組み合わせは
その柄と相まって暖かい春を思わせますね。
気分まで暖かくなりそうです。
車同士が譲り合わないとすれ違うことも出来なくなった札幌です。
今日の札幌は、氷点下の気温でありながらも
時折太陽が顔を出し、日の当たる部分の雪を溶かし始めています。
そんな雪の中から暖かい日差しを受け
地面から顔を出して春を告げる花
今週の手ぬぐいは「福寿草」です。
柔らかいベージュの地色に
特徴的な短い茎を鮮やかな緑色
可愛らしい小さな花にも鮮やかな黄色を使っており
大小様々な花を全体に散りばめています。
夏には花が枯れ、その後地中で過ごし
初春に花を咲かせることから、春を告げる花として親しまれ
別名を「元旦草(がんたんそう)」や「朔日草(ついたちそう)」とも呼ばれます。
「福寿草」という名前も縁起の良い呼び名ですよね。
しかし、その可憐な花や縁起の良い呼び名とは裏腹に強い毒を持っており
死に至る危険性も持ち合わせております。
ベージュ・黄色・緑と柔らかい色の組み合わせは
その柄と相まって暖かい春を思わせますね。
気分まで暖かくなりそうです。