今日の札幌は、冷たい風が強く吹いていますが
久々に晴れて気持ちよい日差しが降り注いでいます。
まだまだ気温は10度前後の日が続き
桜も蕾が「出てきた」くらいで「膨らむ」まではいってません。
それでも、木々には新しい芽が伸び
徐々に小さな花達も顔を出し始めてきました。
今週末からはゴールデンウィーク、
果たして桜は間に合うでしょうかね。
そんな、今週の手ぬぐいは「花縞文様」です。



赤い地色に小さな2種類の花柄を白抜きで並べ縞模様にしています。
細かい花の一つ一つは手作業で抜かれているので
それぞれ微妙に形が違い、
かえってそれが模様としての面白みを出していますね。
縞模様は、古くから織り模様として親しまれてきました。
平安時代までは単調な模様のため着物には使われてきませんでしたが
江戸時代から見直され、
江戸中期から着物の柄に縦縞が流行してから
様々なバリエーションを生み出されてきました。
こんな赤が印象的な小花柄の縞模様だと
手ぬぐいとして使うだけではなく
小物を作ったり、Tシャツなどのリメイク素材に使っても良いですね。
久々に晴れて気持ちよい日差しが降り注いでいます。
まだまだ気温は10度前後の日が続き
桜も蕾が「出てきた」くらいで「膨らむ」まではいってません。
それでも、木々には新しい芽が伸び
徐々に小さな花達も顔を出し始めてきました。
今週末からはゴールデンウィーク、
果たして桜は間に合うでしょうかね。
そんな、今週の手ぬぐいは「花縞文様」です。
赤い地色に小さな2種類の花柄を白抜きで並べ縞模様にしています。
細かい花の一つ一つは手作業で抜かれているので
それぞれ微妙に形が違い、
かえってそれが模様としての面白みを出していますね。
縞模様は、古くから織り模様として親しまれてきました。
平安時代までは単調な模様のため着物には使われてきませんでしたが
江戸時代から見直され、
江戸中期から着物の柄に縦縞が流行してから
様々なバリエーションを生み出されてきました。
こんな赤が印象的な小花柄の縞模様だと
手ぬぐいとして使うだけではなく
小物を作ったり、Tシャツなどのリメイク素材に使っても良いですね。
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今日の札幌は、雲に覆われ
徐々に厚くなってきた雲により薄暗くなってきました。
今にも降り出しそうな雲行きです。
最近は、強い風が吹く日が多く
先日なども郊外で大きな火事が続いており
近くの消防署から出動する消防車も多く見かけます。
今週の手ぬぐいは「江戸町火消四十八組」です。



紺色の地色に、白抜きや枠抜きそして点線抜きなど
様々なパターンで四十八組の名前が書かれた木札の柄を散りばめています。
江戸の粋を感じさせ、文字を探す楽しみもありますね。
江戸町火消しは、八代将軍吉宗の時代より始まり
町人達が自治的に設けた火消し組織で
いろは文字にあてた四十八組で構成され
(「へ」・「ら」・「ひ」・「ん」は縁起や頃が悪く、
それぞれ「百」・「千」・「万」・「本」があてられています)
火消しの着る色鮮やかな模様の入った半纏は、
厚手の刺し子生地を使用しており
タップリ水を吸わせる事により火を付けづらくし、
また万が一の時に身元が分かるようにという意味もあるようです。
タップリ水を含んだ重たい半纏を着て防火作業にあたるには
相当の体力が必要とされたでしょうね。
徐々に厚くなってきた雲により薄暗くなってきました。
今にも降り出しそうな雲行きです。
最近は、強い風が吹く日が多く
先日なども郊外で大きな火事が続いており
近くの消防署から出動する消防車も多く見かけます。
今週の手ぬぐいは「江戸町火消四十八組」です。
紺色の地色に、白抜きや枠抜きそして点線抜きなど
様々なパターンで四十八組の名前が書かれた木札の柄を散りばめています。
江戸の粋を感じさせ、文字を探す楽しみもありますね。
江戸町火消しは、八代将軍吉宗の時代より始まり
町人達が自治的に設けた火消し組織で
いろは文字にあてた四十八組で構成され
(「へ」・「ら」・「ひ」・「ん」は縁起や頃が悪く、
それぞれ「百」・「千」・「万」・「本」があてられています)
火消しの着る色鮮やかな模様の入った半纏は、
厚手の刺し子生地を使用しており
タップリ水を吸わせる事により火を付けづらくし、
また万が一の時に身元が分かるようにという意味もあるようです。
タップリ水を含んだ重たい半纏を着て防火作業にあたるには
相当の体力が必要とされたでしょうね。
今日の札幌は、緩やかな日差しが降り注ぎ
ほんのりと暖かく、春の訪れを感じさせます。
冬に撒かれた石製の滑り止めや
もう雪がないにも関わらず
未だにスパイクタイヤを履いている車の粉塵が
乾いた空気を更に粉っぽくして町中を嫌な空気が漂っています。
四月も中旬に差し掛かり
「無風」の近所にある二つの幼稚園では
新たに入園した子ども達や新一年生なども多く見かけます。
集団下校する姿や真新しいランドセルは
思わず微笑んでしまうと共に
自分の当時を思い出させてくれます。
そんな新一年生に贈りたい教え
今週の手ぬぐいは「三猿」です。



鮮やかな黄色の地色に、
それぞれ、目・口・耳を押さえた「見ざる、言わざる、聞かざる」の柄を
焦げ茶色で全体に散りばめ、
その中にマドンナ?なのか薄紫色と、ボス?なのか灰色の猿も所々混じっています。
当Blogでもお馴染みで、店頭でもとても人気の高い一枚です。
古くから長生きの秘訣として
「(余計なことは)見ざる、聞かざる、言わず」と言う教えで
漢語の「不見、不聞、不言」からきているそうです。
それぞれの語尾に「ざる」が付くことから「さる(猿)」と洒落をかけて伝えられたそうです。
同じような教えは世界各地でも伝えられており
生きる上では大事な事ではありますが
新一年生にはむしろ逆に
「まずは何でも見て、言って、聞いて」欲しいと思います。
ほんのりと暖かく、春の訪れを感じさせます。
冬に撒かれた石製の滑り止めや
もう雪がないにも関わらず
未だにスパイクタイヤを履いている車の粉塵が
乾いた空気を更に粉っぽくして町中を嫌な空気が漂っています。
四月も中旬に差し掛かり
「無風」の近所にある二つの幼稚園では
新たに入園した子ども達や新一年生なども多く見かけます。
集団下校する姿や真新しいランドセルは
思わず微笑んでしまうと共に
自分の当時を思い出させてくれます。
そんな新一年生に贈りたい教え
今週の手ぬぐいは「三猿」です。
鮮やかな黄色の地色に、
それぞれ、目・口・耳を押さえた「見ざる、言わざる、聞かざる」の柄を
焦げ茶色で全体に散りばめ、
その中にマドンナ?なのか薄紫色と、ボス?なのか灰色の猿も所々混じっています。
当Blogでもお馴染みで、店頭でもとても人気の高い一枚です。
古くから長生きの秘訣として
「(余計なことは)見ざる、聞かざる、言わず」と言う教えで
漢語の「不見、不聞、不言」からきているそうです。
それぞれの語尾に「ざる」が付くことから「さる(猿)」と洒落をかけて伝えられたそうです。
同じような教えは世界各地でも伝えられており
生きる上では大事な事ではありますが
新一年生にはむしろ逆に
「まずは何でも見て、言って、聞いて」欲しいと思います。
今日の札幌は厚い雲に覆われ、
時折強い風が吹いています。
それでも、気温も徐々に高くなり
道端に残った雪を溶かしています。
庭の木々も次第に冬囲いを解きだし
新しい芽が出始めてきています。
今日は4月の第一月曜ということもあり
近所の幼稚園では入園式だったのでしょうか
園の前で記念写真を撮っている姿も見かけました。
まだまだ北海道は一カ月も先ですが
そんな新年度を飾る一発目は、この花でしょう
今週の手ぬぐいは「桜文様」です。



爽やかな水色と白の市松格子の白い部分に
水色とオレンジ色で桜の花を配しています。
「水色」と「オレンジ」という淡い色調を使ったトリコロールは
柄のインパクトを感じさせながらも、どこか柔らかい印象を与えてくれますね。
桜は、言わずもしれた日本を代表する花で
最も知られている花の一つです。
その美しく咲き潔く散る姿は、日本人の精神の象徴とされています。
北海道は、まだ一カ月も先の話ですが
また、桜が咲く時期になったら
花見に行って来たいと思っています。
お陰様をもちまして「無風」も昨日4月4日で、
ここ円山に越してきて二周年を迎え
三度目の春を迎えることが出来ました。
ありがとうございます。
時折強い風が吹いています。
それでも、気温も徐々に高くなり
道端に残った雪を溶かしています。
庭の木々も次第に冬囲いを解きだし
新しい芽が出始めてきています。
今日は4月の第一月曜ということもあり
近所の幼稚園では入園式だったのでしょうか
園の前で記念写真を撮っている姿も見かけました。
まだまだ北海道は一カ月も先ですが
そんな新年度を飾る一発目は、この花でしょう
今週の手ぬぐいは「桜文様」です。
爽やかな水色と白の市松格子の白い部分に
水色とオレンジ色で桜の花を配しています。
「水色」と「オレンジ」という淡い色調を使ったトリコロールは
柄のインパクトを感じさせながらも、どこか柔らかい印象を与えてくれますね。
桜は、言わずもしれた日本を代表する花で
最も知られている花の一つです。
その美しく咲き潔く散る姿は、日本人の精神の象徴とされています。
北海道は、まだ一カ月も先の話ですが
また、桜が咲く時期になったら
花見に行って来たいと思っています。
お陰様をもちまして「無風」も昨日4月4日で、
ここ円山に越してきて二周年を迎え
三度目の春を迎えることが出来ました。
ありがとうございます。
今日の札幌は、朝には雪が一面に積もっていましたが
その後の強い日差しで溶けだしており
ここ数日続く、積もったり溶けたりを繰り返しながら
徐々に春に近づいています。
強い日差しがアスファルトに当たり
地面から出る湯気を見ると
改めて日差しの力を感じさせられます。
地面に当たる日差しで春を感じるのは
植物だけではありませんね。
冬を地面の下で過ごすコチラの生き物も春を感じている事でしょう。
今週の手ぬぐいは「蛙」です。



白地に、水色の螺旋で水場の水紋を表し
淡い緑色でカエルの柄を配し
濃い緑色で水場に浮かぶ蓮の葉を表しています。
ユーモラスな蛙の表情と爽やかな色合いが良いですね。
蛙は、冬眠明けの春に繁殖活動を始める際に
鳴き始めるところから春の風物詩とも言われ
「蛙」は俳句の季語で春を表します。
また、これが「雨蛙」や「ヒキガエル」になると夏の季語になるそうです。
世界各地の水辺に生息することから
古くから人々の身近な存在となっており
日本では「鳥獣戯画」や俳句、童謡、諺など
南米では幸運(金運)を司る生き物
また欧米でも喜劇や動きをマネされており
見た目と反して好まれる象徴となっているようです。
子どもの頃は池などでよく見ましたが
最近は池自体近寄ることが少なくなりました。
たまに春を感じに散歩でするのも良いかもしれませんね。
その後の強い日差しで溶けだしており
ここ数日続く、積もったり溶けたりを繰り返しながら
徐々に春に近づいています。
強い日差しがアスファルトに当たり
地面から出る湯気を見ると
改めて日差しの力を感じさせられます。
地面に当たる日差しで春を感じるのは
植物だけではありませんね。
冬を地面の下で過ごすコチラの生き物も春を感じている事でしょう。
今週の手ぬぐいは「蛙」です。
白地に、水色の螺旋で水場の水紋を表し
淡い緑色でカエルの柄を配し
濃い緑色で水場に浮かぶ蓮の葉を表しています。
ユーモラスな蛙の表情と爽やかな色合いが良いですね。
蛙は、冬眠明けの春に繁殖活動を始める際に
鳴き始めるところから春の風物詩とも言われ
「蛙」は俳句の季語で春を表します。
また、これが「雨蛙」や「ヒキガエル」になると夏の季語になるそうです。
世界各地の水辺に生息することから
古くから人々の身近な存在となっており
日本では「鳥獣戯画」や俳句、童謡、諺など
南米では幸運(金運)を司る生き物
また欧米でも喜劇や動きをマネされており
見た目と反して好まれる象徴となっているようです。
子どもの頃は池などでよく見ましたが
最近は池自体近寄ることが少なくなりました。
たまに春を感じに散歩でするのも良いかもしれませんね。