今日の札幌は強い寒気で冷え込み、初氷だったのことです。
平年よりは13日ほど遅いそうで
言われてみれば雨の日が多かったように感じます。
もうすっかり冬の空気で非常に冷たく
雪も時折チラチラと降っています。
色づいた木々も先週の強風ですっかり落ちてしまい
見た目も寒々としています。
今週木曜はいよいよボジョレーヌーボーの解禁ですね。
バブルの時のようなお祭り感はないものの
昨今の不況感から宅飲み用に
ペットボトルに入れられたものなど
より気軽に楽しめるようになってきましたね。
ということで、
今週の手ぬぐいは「葡萄」です。



鮮やかな紫色の地色に、白抜きでたわわに実ったブドウと
生い茂る葉と伸びる蔓を唐草模様のように配しています。
食卓のテーブルセンターなどに使っても良いですね。
上でも書いたペットボトル入りのボジョレーヌーボーですが
産地ボジョレーの生産組合などでは反対の意向を示しているようです。
もっとも「11月の第三木曜に解禁」という伝統を守っているにも関わらず
容器は伝統を守らなくても良いのか?という意見も分かりますし
品質保持の面でも、新作としてのフレッシュさを維持できるのか疑問も残ります。
ですが、ワインの輸送コストで瓶の重さというのも大きく関わっており
よりたくさん運ぶことにより、安く提供できるのも事実ですしね。
最近はコルクではなくスクリューキャップのものも増えてきていますし
より便利に使いやすくするのも大事だとはおもうのですが・・・
それってワインの話に限られた事じゃなく
私たちの身の回りでもどんどん変わっていっているんですよね。
そして伝統も形を変えていったり、失われていったり。
便利の反面失われていく事があるのも、ちょっと考えてみたいです。
平年よりは13日ほど遅いそうで
言われてみれば雨の日が多かったように感じます。
もうすっかり冬の空気で非常に冷たく
雪も時折チラチラと降っています。
色づいた木々も先週の強風ですっかり落ちてしまい
見た目も寒々としています。
今週木曜はいよいよボジョレーヌーボーの解禁ですね。
バブルの時のようなお祭り感はないものの
昨今の不況感から宅飲み用に
ペットボトルに入れられたものなど
より気軽に楽しめるようになってきましたね。
ということで、
今週の手ぬぐいは「葡萄」です。
鮮やかな紫色の地色に、白抜きでたわわに実ったブドウと
生い茂る葉と伸びる蔓を唐草模様のように配しています。
食卓のテーブルセンターなどに使っても良いですね。
上でも書いたペットボトル入りのボジョレーヌーボーですが
産地ボジョレーの生産組合などでは反対の意向を示しているようです。
もっとも「11月の第三木曜に解禁」という伝統を守っているにも関わらず
容器は伝統を守らなくても良いのか?という意見も分かりますし
品質保持の面でも、新作としてのフレッシュさを維持できるのか疑問も残ります。
ですが、ワインの輸送コストで瓶の重さというのも大きく関わっており
よりたくさん運ぶことにより、安く提供できるのも事実ですしね。
最近はコルクではなくスクリューキャップのものも増えてきていますし
より便利に使いやすくするのも大事だとはおもうのですが・・・
それってワインの話に限られた事じゃなく
私たちの身の回りでもどんどん変わっていっているんですよね。
そして伝統も形を変えていったり、失われていったり。
便利の反面失われていく事があるのも、ちょっと考えてみたいです。
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今日の札幌は、厚い雲に覆われ
朝から弱い雨が降り続いています。
先月末の初雪時よりは幾分冷え込みは和らいだものの
晩秋~初冬といった感じでしょうか。
街の木々もだいぶ色づき、鮮やかな色合いで楽しませてくれます。



イチョウの色づきはもう少しあとになるようでした。
そんな冬になっても枯れず、そして色も変えず
一年中鮮やかな緑を保ち続ける所から
不老長寿の象徴として古くから縁起の良い木とされる
今週の手ぬぐいは「松葉」です。



冬の空を思わせる灰色みがかった水色の地色に
二つに分かれた松の葉を白抜きで散りばめています。
少額の金品を送る際に「松の葉」と書き記すことから
ちょっとした贈り物を包んで渡すのも粋な使い方ではないでしょうか。
松は風や雪にも強く、その姿が美しく様々な見方が出来るところから
能や狂言の背景に必ず使われ、
演目によって歌舞伎などにも使われています。
また城内に必ず植えられているのは、
その姿形だけではなく、城攻めを受けて籠城したときに
実や皮を食料とする為であったそうです。
そういえば秋の味覚の王者マツタケも松の側に生えますね。
今年は猛暑で豊作だそうですが、口に入ることは無さそうです。
朝から弱い雨が降り続いています。
先月末の初雪時よりは幾分冷え込みは和らいだものの
晩秋~初冬といった感じでしょうか。
街の木々もだいぶ色づき、鮮やかな色合いで楽しませてくれます。
イチョウの色づきはもう少しあとになるようでした。
そんな冬になっても枯れず、そして色も変えず
一年中鮮やかな緑を保ち続ける所から
不老長寿の象徴として古くから縁起の良い木とされる
今週の手ぬぐいは「松葉」です。
冬の空を思わせる灰色みがかった水色の地色に
二つに分かれた松の葉を白抜きで散りばめています。
少額の金品を送る際に「松の葉」と書き記すことから
ちょっとした贈り物を包んで渡すのも粋な使い方ではないでしょうか。
松は風や雪にも強く、その姿が美しく様々な見方が出来るところから
能や狂言の背景に必ず使われ、
演目によって歌舞伎などにも使われています。
また城内に必ず植えられているのは、
その姿形だけではなく、城攻めを受けて籠城したときに
実や皮を食料とする為であったそうです。
そういえば秋の味覚の王者マツタケも松の側に生えますね。
今年は猛暑で豊作だそうですが、口に入ることは無さそうです。
今日から11月、今年も残り二ヶ月となりました。
アッという間ですね。
今日の札幌は弱い雨が降り続き、一雨ごとに寒さが増しています。
先週の初雪以降、雪には見舞われていませんが
徐々に冷え込みが厳しくなってきており
帰宅する時間には吐く息も白くなってきました。
そんな寒い帰り道を歩いた後には
暖かい鍋物が嬉しい季節になりましたね。
冷えた身体を芯から暖めてくれるのは
やはりピリッと辛い唐辛子を使った鍋でしょう。
ということで、
今週の手ぬぐいは「唐辛子」です。



赤い地色の中に、小さく形取った唐辛子の柄を散りばめています。
よく見ると、ヘタのの形や曲がり方など微妙に違いがあり面白いですよ。
北海道では「なんばん」とも呼びますね。
先日近所の教会でバザーが行われ、
そこで取れたての「なんばん」を買いまして
刻んだニンニクと一緒に炒めて、瓶に入れた醤油に漬け込み
自家製の醤油ダレを作りました。
昨今ブームのラー油とは違い、ほとんど油を使わず
ヘルシーで湯豆腐や鍋のつけダレなど重宝しました。
体を温めてくれるだけではなく
カプサイシンは新陳代謝も良くしてくれるので
夏だけではなく、汗をかかない冬場にもしっかり取りたいですね。
アッという間ですね。
今日の札幌は弱い雨が降り続き、一雨ごとに寒さが増しています。
先週の初雪以降、雪には見舞われていませんが
徐々に冷え込みが厳しくなってきており
帰宅する時間には吐く息も白くなってきました。
そんな寒い帰り道を歩いた後には
暖かい鍋物が嬉しい季節になりましたね。
冷えた身体を芯から暖めてくれるのは
やはりピリッと辛い唐辛子を使った鍋でしょう。
ということで、
今週の手ぬぐいは「唐辛子」です。
赤い地色の中に、小さく形取った唐辛子の柄を散りばめています。
よく見ると、ヘタのの形や曲がり方など微妙に違いがあり面白いですよ。
北海道では「なんばん」とも呼びますね。
先日近所の教会でバザーが行われ、
そこで取れたての「なんばん」を買いまして
刻んだニンニクと一緒に炒めて、瓶に入れた醤油に漬け込み
自家製の醤油ダレを作りました。
昨今ブームのラー油とは違い、ほとんど油を使わず
ヘルシーで湯豆腐や鍋のつけダレなど重宝しました。
体を温めてくれるだけではなく
カプサイシンは新陳代謝も良くしてくれるので
夏だけではなく、汗をかかない冬場にもしっかり取りたいですね。
今日の札幌は、どんよりと厚い雲に覆われ
弱い雨が降り始めています。
今日は最高気温16℃ですが、
明日になると一気に下がり予想最高気温は8℃だそうです。
昨日は、雪の降り頃を知らせる雪虫がたくさん飛び交っていましたが
やはり今週はついに雪マークも付き、
天気も荒れる模様で秋から一気に初冬へ向かうようです。
当然、町中まで木々が色づき
すでに枯れ葉が舞い散る光景も目に付きます。

そんな寒い冬を迎える前の風物詩として
猿山などで何匹も集まって暖をとる猿団子が取り上げられますね。
ということで、今週の手ぬぐいは「三猿」です。



鮮やかな黄色の地色に、
それぞれ、目・口・耳を押さえた「見ざる、言わざる、聞かざる」の柄を
焦げ茶色で全体に散りばめ、
その中にマドンナ?なのか薄紫色と、ボス?なのか灰色の猿も所々混じっています。
当Blogでもお馴染みで、店頭でもとても人気の高い一枚です。
静岡の三島での猿の噛み付き騒動が度々ニュースで取り上げられましたが
掴まった猿は、気落ちしたのかすっかり落ち込んで
ショボンとした表情がこれまた人気を博していますね。
また最近、猛暑の影響で木の実が少なくなり
冬眠前に食べ物が無くなった熊が里に下りてきたというニュースも耳にします。
動物の世界まで景気が悪いとは困りものですね。
弱い雨が降り始めています。
今日は最高気温16℃ですが、
明日になると一気に下がり予想最高気温は8℃だそうです。
昨日は、雪の降り頃を知らせる雪虫がたくさん飛び交っていましたが
やはり今週はついに雪マークも付き、
天気も荒れる模様で秋から一気に初冬へ向かうようです。
当然、町中まで木々が色づき
すでに枯れ葉が舞い散る光景も目に付きます。
そんな寒い冬を迎える前の風物詩として
猿山などで何匹も集まって暖をとる猿団子が取り上げられますね。
ということで、今週の手ぬぐいは「三猿」です。
鮮やかな黄色の地色に、
それぞれ、目・口・耳を押さえた「見ざる、言わざる、聞かざる」の柄を
焦げ茶色で全体に散りばめ、
その中にマドンナ?なのか薄紫色と、ボス?なのか灰色の猿も所々混じっています。
当Blogでもお馴染みで、店頭でもとても人気の高い一枚です。
静岡の三島での猿の噛み付き騒動が度々ニュースで取り上げられましたが
掴まった猿は、気落ちしたのかすっかり落ち込んで
ショボンとした表情がこれまた人気を博していますね。
また最近、猛暑の影響で木の実が少なくなり
冬眠前に食べ物が無くなった熊が里に下りてきたというニュースも耳にします。
動物の世界まで景気が悪いとは困りものですね。
今日の札幌は、最高気温が12度と一番の冷え込みです。
時折晴れ間も出ていますが、キリッと冷えた空気が漂い
夜の放射冷却で更に冷え込みそうです。
さすがに道行く人も厚めの上着や
肩から大番のショールを羽織る姿が目立ちます。
ですが、寒いからといってポケットに手を入れて
背中を丸めて歩いていては格好悪いですね。
やはり寒い日でも手袋をはめて胸を張って歩きたいですね。
(ちなみに北海道では手袋も靴下と同じように「はく」と言うんですよ)
そんな背中を丸めないよう自戒の念も込めて
今週の手ぬぐいは「達磨(黒)」です。



薄い茶色の地色に黒で厳つい表情をしたダルマの柄を入れており
黒く塗りつぶしてあるものと
縁取りをしてシルエットだけ書かれているもの
それぞれ反転させて描かれています。
縁起物ですし、飾っておいても良いですね。
古くから飾り物としてだけでなく
おきあがりこぼしやダルマ落としなど玩具、
また「にらめっこ」や「だるまさんがころんだ」など
遊びの中にもたくさん登場し親しまれていますね。
縁起の良いものですが
体型までダルマにならないように気を付けないといけませんね。
時折晴れ間も出ていますが、キリッと冷えた空気が漂い
夜の放射冷却で更に冷え込みそうです。
さすがに道行く人も厚めの上着や
肩から大番のショールを羽織る姿が目立ちます。
ですが、寒いからといってポケットに手を入れて
背中を丸めて歩いていては格好悪いですね。
やはり寒い日でも手袋をはめて胸を張って歩きたいですね。
(ちなみに北海道では手袋も靴下と同じように「はく」と言うんですよ)
そんな背中を丸めないよう自戒の念も込めて
今週の手ぬぐいは「達磨(黒)」です。
薄い茶色の地色に黒で厳つい表情をしたダルマの柄を入れており
黒く塗りつぶしてあるものと
縁取りをしてシルエットだけ書かれているもの
それぞれ反転させて描かれています。
縁起物ですし、飾っておいても良いですね。
古くから飾り物としてだけでなく
おきあがりこぼしやダルマ落としなど玩具、
また「にらめっこ」や「だるまさんがころんだ」など
遊びの中にもたくさん登場し親しまれていますね。
縁起の良いものですが
体型までダルマにならないように気を付けないといけませんね。