先週末から今週に掛けて、
数年に一度しか繋がらないシルバーウィークですね。
今日の札幌は曇り空ですが、冷たい風が流れ
朝の冷え込みもかなり厳しく感じてきました。
「暑さ寒さも彼岸まで」とは、まさしくその通りです。
今日21日は「敬老の日」で、23日は秋分の日
徐々に山も色づき初め秋も深まってきましたね。
そんな、秋の七草にも数えられる
今週の手ぬぐいは「撫子」です。



鮮やかな山吹色の地色に、
白く大小の撫子の花柄で抜いています。
撫子は、平安時代から園芸品種として栽培され
日本固有種と外来種を掛け合わせられ多数の品種があります。
また、夏から秋にかけて花を咲かせるところから
「常夏」とも呼ばれ人々に愛されてきました。
「撫でし子」ともとれるため、万葉集や枕草子などの和歌などで
子どもや女性に例えられることが多く
そんなところから女性を賛美する言葉として
「やまとなでしこ」と言われるようになったとか。
ちなみに秋の七草は
「おみなえし・おばな・ききょう・なでしこ・ふじばかま・くず・はぎ」です。
先週の定休日には、日本で一番早い紅葉を見に
北海道の屋根と呼ばれる大雪連峰の最高峰旭岳に行って来ました。
天気はイマイチでしたが、ちょうど紅葉も見頃でキレイでしたよ。



数年に一度しか繋がらないシルバーウィークですね。
今日の札幌は曇り空ですが、冷たい風が流れ
朝の冷え込みもかなり厳しく感じてきました。
「暑さ寒さも彼岸まで」とは、まさしくその通りです。
今日21日は「敬老の日」で、23日は秋分の日
徐々に山も色づき初め秋も深まってきましたね。
そんな、秋の七草にも数えられる
今週の手ぬぐいは「撫子」です。
鮮やかな山吹色の地色に、
白く大小の撫子の花柄で抜いています。
撫子は、平安時代から園芸品種として栽培され
日本固有種と外来種を掛け合わせられ多数の品種があります。
また、夏から秋にかけて花を咲かせるところから
「常夏」とも呼ばれ人々に愛されてきました。
「撫でし子」ともとれるため、万葉集や枕草子などの和歌などで
子どもや女性に例えられることが多く
そんなところから女性を賛美する言葉として
「やまとなでしこ」と言われるようになったとか。
ちなみに秋の七草は
「おみなえし・おばな・ききょう・なでしこ・ふじばかま・くず・はぎ」です。
先週の定休日には、日本で一番早い紅葉を見に
北海道の屋根と呼ばれる大雪連峰の最高峰旭岳に行って来ました。
天気はイマイチでしたが、ちょうど紅葉も見頃でキレイでしたよ。
PR
更新時間が遅くなりました。
今日の札幌は、時折強い日差しで暑い一日でした。
夜空も晴れやかで月も輝いています。
今年の「十五夜」は例年より遅い10月3日です。
そんな、今週のてぬぐいは「ウサギと三日月」です。



灰色の地色に白抜きでウサギが跳ねている柄を配し
おなじく白抜きで雲を形取り、その中に黄色で三日月を配しています。
昔から、月にウサギがいると伝承されており
古くは伝来された「仏教説話」から「今昔物語」などでも
「帝釈天扮する老人を助けようと、我が身を食料として捧げるべく
火の中に飛び込んだ、その慈悲行を後生に伝えるべく月に昇らせた。」
というように伝えられているそうです。
これが、また西洋になると「月」そのものや、
模様の見え方に対する違った解釈・考え方になるのも興味深いですよね。
今日の札幌は、時折強い日差しで暑い一日でした。
夜空も晴れやかで月も輝いています。
今年の「十五夜」は例年より遅い10月3日です。
そんな、今週のてぬぐいは「ウサギと三日月」です。
灰色の地色に白抜きでウサギが跳ねている柄を配し
おなじく白抜きで雲を形取り、その中に黄色で三日月を配しています。
昔から、月にウサギがいると伝承されており
古くは伝来された「仏教説話」から「今昔物語」などでも
「帝釈天扮する老人を助けようと、我が身を食料として捧げるべく
火の中に飛び込んだ、その慈悲行を後生に伝えるべく月に昇らせた。」
というように伝えられているそうです。
これが、また西洋になると「月」そのものや、
模様の見え方に対する違った解釈・考え方になるのも興味深いですよね。
今日の札幌は、肌寒くどんよりとした曇り空で
今にも雨が降り出してきそうな空模様です。
日中でも、すっかり長袖が必要な時期に入ってきました。
早くも、町中では11月に解禁させるフレッシュワイン
「ボジョレー・ヌーボー」の予約を受け付ける幟も目に付き始めてきました。
そんな、今週の手ぬぐいは「葡萄」です。



濃い紫色の地色に、全体に蔓を這わせた大きな葉から
たわわに実ったブドウの柄を白色で抜いています。
比較的大柄ですが色使いがシンプルですね。
ブドウは、生食や保存食として干しぶどう、
そして潰した汁はワインやブランデーなどのアルコール飲料や
ジュースやゼリー・缶詰など幅広く使われる果物です。
古くから山に自生していた山ブドウを除く
一般的なヨーロッパ・ブドウは、
鎌倉時代初期にシルクロードを渡って中国から伝わり
代表的な産地でもある甲州勝沼で栽培が始められ特産品となっていました。
9月に入り、玄関のしつらえもシーガラスを入れた水盤から
鉢に小石を敷き詰めドングリを散らしてみました。

そのうち、栗でも拾ってきます。
今にも雨が降り出してきそうな空模様です。
日中でも、すっかり長袖が必要な時期に入ってきました。
早くも、町中では11月に解禁させるフレッシュワイン
「ボジョレー・ヌーボー」の予約を受け付ける幟も目に付き始めてきました。
そんな、今週の手ぬぐいは「葡萄」です。
濃い紫色の地色に、全体に蔓を這わせた大きな葉から
たわわに実ったブドウの柄を白色で抜いています。
比較的大柄ですが色使いがシンプルですね。
ブドウは、生食や保存食として干しぶどう、
そして潰した汁はワインやブランデーなどのアルコール飲料や
ジュースやゼリー・缶詰など幅広く使われる果物です。
古くから山に自生していた山ブドウを除く
一般的なヨーロッパ・ブドウは、
鎌倉時代初期にシルクロードを渡って中国から伝わり
代表的な産地でもある甲州勝沼で栽培が始められ特産品となっていました。
9月に入り、玄関のしつらえもシーガラスを入れた水盤から
鉢に小石を敷き詰めドングリを散らしてみました。
そのうち、栗でも拾ってきます。
今日の札幌は、すっかり秋めいて
涼しいというよりむしろ肌寒いくらいです。
昨年は残暑が厳しかったですが、
今年は早く寒くなるのでしょうか。
そんな影響もあるのか今年は
例年より見かける姿が少ないような気がします。
今週の手ぬぐいは「蜻蛉」です。



薄いベージュの地色に、黒色で小さなトンボの柄を散りばめています。
トンボは全世界に生息し、
日本でも古くから身近な昆虫として親しまれてきました。
その名は「飛ぶ穂」や「飛ぶ棒」など様々な由来もあります。
別名の『勝虫』は、前に進むことしか出来ない(不退転)の決意の洗われから
縁起を担ぐ戦国武将からも愛されており、
現在では、武道家などの縁起担ぎなどにも使われています。
江戸時代からは、ゆかたや手ぬぐい
そして小物類などの柄に使われ身近なモチーフをなっています。
童謡などでも歌われていますね。
自分も小学生くらいの時は、山でトンボを取ったり
川で幼虫のヤゴを取って遊んだりしたものです。
先日、向かいの庭先で見つけたトンボです。

なかなか逃げようともせず、いろんなポーズを取ってくれました。
涼しいというよりむしろ肌寒いくらいです。
昨年は残暑が厳しかったですが、
今年は早く寒くなるのでしょうか。
そんな影響もあるのか今年は
例年より見かける姿が少ないような気がします。
今週の手ぬぐいは「蜻蛉」です。
薄いベージュの地色に、黒色で小さなトンボの柄を散りばめています。
トンボは全世界に生息し、
日本でも古くから身近な昆虫として親しまれてきました。
その名は「飛ぶ穂」や「飛ぶ棒」など様々な由来もあります。
別名の『勝虫』は、前に進むことしか出来ない(不退転)の決意の洗われから
縁起を担ぐ戦国武将からも愛されており、
現在では、武道家などの縁起担ぎなどにも使われています。
江戸時代からは、ゆかたや手ぬぐい
そして小物類などの柄に使われ身近なモチーフをなっています。
童謡などでも歌われていますね。
自分も小学生くらいの時は、山でトンボを取ったり
川で幼虫のヤゴを取って遊んだりしたものです。
先日、向かいの庭先で見つけたトンボです。
なかなか逃げようともせず、いろんなポーズを取ってくれました。
今日の札幌は朝方の雨も止み
厚い雲の隙間から強い日差しが差していますが
気温は低く冷たい風が吹いています。
夜はすっかり涼しくなり半袖では寒く感じる日もあります。
今年は特に短かった夏の終わりを感じさせ、寂しさもひとしおです。
過ぎ去る夏と共に迎える秋には
これから各地で「秋の味覚」の収穫祭が行われ
様々なイベントが行われます。
そんな夏野菜の代表にして、秋にも美味しさが増す野菜。
今週の手ぬぐいは「茄子」です。



抹茶色の地色に、
紫色で形取られた茄子の柄を散りばめています。
所々に紫の線で縁取られた茄子柄も混ざっています。
茄子は、平安時代に「奈須比」として日本に伝わり
日本の気候とも合い馴染みのある野菜となっています。
ナスは「成す」「為す」などの言葉と掛けられて
縁起の良い野菜とも言われ
初夢で見ると良いと言われる「一富士、二鷹、三茄子」にも入っていますね。
また「秋茄子は嫁に食わすな」との言い習わしも有名ですね。
すでにサンマも出回り、
徐々に秋の味覚を楽しむ季節になってきました。
くれぐれも食べ過ぎには注意したいところですね。
厚い雲の隙間から強い日差しが差していますが
気温は低く冷たい風が吹いています。
夜はすっかり涼しくなり半袖では寒く感じる日もあります。
今年は特に短かった夏の終わりを感じさせ、寂しさもひとしおです。
過ぎ去る夏と共に迎える秋には
これから各地で「秋の味覚」の収穫祭が行われ
様々なイベントが行われます。
そんな夏野菜の代表にして、秋にも美味しさが増す野菜。
今週の手ぬぐいは「茄子」です。
抹茶色の地色に、
紫色で形取られた茄子の柄を散りばめています。
所々に紫の線で縁取られた茄子柄も混ざっています。
茄子は、平安時代に「奈須比」として日本に伝わり
日本の気候とも合い馴染みのある野菜となっています。
ナスは「成す」「為す」などの言葉と掛けられて
縁起の良い野菜とも言われ
初夢で見ると良いと言われる「一富士、二鷹、三茄子」にも入っていますね。
また「秋茄子は嫁に食わすな」との言い習わしも有名ですね。
すでにサンマも出回り、
徐々に秋の味覚を楽しむ季節になってきました。
くれぐれも食べ過ぎには注意したいところですね。